布団がカビ臭いときはクリーニングへ?原因・対処と出す前の注意点

クリーニング

布団を広げたときに、なんとなくカビのような臭いがする……。

そんなとき、

「このまま使っても大丈夫なのかな」

「クリーニングに出したら臭いは取れる?」

「黒いカビのような跡もあるけれど、洗ってもらえるの?」

と不安になりますよね。

見た目には大きな変化がなくても、臭いが気になるだけで使い続けるのをためらうこともあると思います。

布団がカビ臭い場合でも、素材や状態によってはクリーニングに出せることがあります。

ただし、ここで気をつけたいのは、

クリーニングに出せばカビ臭さが必ず取れるわけではない

ということです。

臭いの原因や布団の状態、カビ跡の程度、素材、生地の傷みなどによって、対応できる範囲は変わります。

そのため、いきなり申し込むよりも、まずは今の布団がどんな状態なのかを確認するところから始めるのがおすすめです。

この記事では、

  • 布団がカビ臭くなる主な原因
  • クリーニングへ出す前に見るポイント
  • カビ臭さはクリーニングでどうなるのか
  • 自宅で対処するときの注意点
  • 敷布団や羽毛布団で気をつけたいこと
  • 宅配クリーニングを選ぶときの確認ポイント

を順番に整理します。

後半では、自宅での対処が難しく、宅配クリーニングを検討したい方に向けて、しももとクリーニングについても紹介します。

「カビ臭い布団をどうしたらいいか分からない」という方は、できるところから確認してみてくださいね。

  1. 布団がカビ臭いときはクリーニングに出していい?
  2. 布団がカビ臭くなるのはなぜ?主な原因
    1. 寝汗や湿気が布団にたまっている
    2. 床やマットレスとの間に湿気がこもっている
    3. 収納中の通気や乾燥が足りていない
    4. 長期間の保管で臭いが気になることもある
  3. カビ臭い布団でクリーニング前に確認したいこと
    1. 黒い点やカビ跡・シミがないか
    2. 布団に湿り気が残っていないか
    3. 臭いが表面だけか、中からも感じるか
    4. 素材や洗濯表示を確認する
    5. 破れや生地の劣化がないか
    6. ペット汚れなど別の汚れもないか
  4. 布団のカビ臭さはクリーニングで取れる?
    1. 丸洗いで臭いが軽減される場合はある
    2. 臭いの原因や状態によっては残ることもある
    3. 黒カビ跡や古いシミは残る可能性がある
    4. 新品のような状態に戻るとは限らない
  5. カビ臭い布団に自宅でやりすぎないほうがよい対処
    1. 洗えるか分からない布団を無理に水洗いしない
    2. 強い薬剤や漂白剤を自己判断で使わない
    3. カビ跡を強くこすらない
    4. 濡れた状態のまま放置しない
    5. まず風通しのよい場所で状態を確認する
  6. 敷布団がカビ臭い場合は中材にも注意する
    1. 敷布団は床との間に湿気がたまりやすい
    2. 厚みがあるため中まで乾燥しにくい
    3. 低反発・ウレタンなどはクリーニングできない場合がある
  7. 羽毛布団がカビ臭い場合は破れや縫製も確認する
    1. 羽毛布団でもクリーニングできる場合はある
    2. 側生地に破れがないか確認する
    3. 羽毛の飛び出しがないか確認する
    4. 縫製方法や接着部分にも注意する
  8. カビ臭い布団を宅配クリーニングに出す方法もある
  9. しももとクリーニングはカビ臭い布団を出したいときの候補になる?
    1. 宅配で布団クリーニングを依頼できる
    2. 他人の布団と一緒に洗わない完全個別洗い
    3. 石けんを使って水洗いしている
    4. 布団ごとにカルテを作成して管理している
    5. カビやシミがある場合は対応条件を確認する
    6. 洗えない素材や状態もあるので事前確認が必要
  10. しももとクリーニングへ出す前に料金・納期も確認しておこう
    1. カビ対応だけでなく料金も確認する
    2. 使いたい時期が決まっているなら納期も確認する
  11. カビ臭い布団をクリーニングに出す前のチェックリスト
  12. まとめ|カビ臭い布団は状態を確認してからクリーニングを検討しよう

布団がカビ臭いときはクリーニングに出していい?

布団からカビのような臭いがすると、

「こんな状態のものをクリーニング店へ出してもいいのかな」と迷う方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、カビ臭い布団でも、素材や状態によってはクリーニングに出せる場合があります。

ただし、

カビ臭い布団なら何でも洗ってもらえる

というわけではありません。

同じ「カビ臭い」という状態でも、実際の布団にはかなり違いがあります。

たとえば、

  • 見た目には変化がなく、臭いだけが気になる
  • 小さな黒い点が少しある
  • 広い範囲に黒カビのような跡がある
  • 触るとまだ湿っている
  • 長く収納していたら臭いが気になった
  • 生地が破れている
  • 中材が特殊な素材になっている
  • かなり古く、生地そのものが傷んでいる

など、状態はさまざまです。

まずは「カビ臭いからクリーニングへ出そう」とすぐに決めるのではなく、

臭い以外に問題がないか

も一緒に見ておきましょう。

特に確認したいのは、

  • 黒いカビ跡やシミ
  • 湿り気
  • 素材
  • 洗濯表示
  • 破れ
  • 生地の劣化

などです。

宅配クリーニングの場合も、サービスによって取り扱える素材や状態が異なります。

申し込んで発送したあとに「この布団は洗えません」となると手間が増えてしまうため、判断しにくいものは事前に公式サイトや問い合わせ窓口で確認しておくと安心です。

布団がカビ臭くなるのはなぜ?主な原因

布団がカビ臭いと感じたら、まず原因になりそうなことを少し整理してみましょう。

原因が必ずひとつに絞れるわけではありませんが、布団はもともと湿気や汚れがたまりやすい寝具です。

毎日使っているうちに、気づかないところで状態が変わっていることもあります。

寝汗や湿気が布団にたまっている

人は寝ている間にも汗をかきます。

布団はその湿気を受け止めるため、毎日使っているだけでも少しずつ湿気がたまりやすくなります。

特に、

  • 布団を敷きっぱなしにしている
  • 干す機会が少ない
  • 部屋の換気が少ない
  • 湿気が多い季節

などが重なると、乾燥する時間が足りなくなることがあります。

「最近あまり布団を干していなかったかも」と思い当たる場合は、まず布団の表面や裏面を確認してみてください。

床やマットレスとの間に湿気がこもっている

敷布団で特に気をつけたいのが、床やマットレスと接している面です。

寝ているときに発生した湿気が下側に移動し、逃げ場が少ない状態になることがあります。

そのため、表側はきれいでも、

「裏返したら黒い点があった」

「床側だけ少し湿っぽい」

「裏面から臭いがする」

ということもあります。

フローリングなどに直接布団を敷いている場合は、普段見えていない裏側もときどき確認しておきたいですね。

収納中の通気や乾燥が足りていない

季節の変わり目に布団を収納する場合も、湿気には注意が必要です。

布団が十分に乾いていない状態で押し入れやクローゼットへ収納すると、内部に湿気が残ったままになることがあります。

また、収納場所そのものに湿気がこもっている場合もあります。

久しぶりに出した布団がカビ臭いと感じたなら、

  • 収納前にしっかり乾燥できていたか
  • 収納場所の通気はどうだったか
  • 長期間動かしていなかったか

なども振り返ってみるとよいでしょう。

長期間の保管で臭いが気になることもある

長く使っていなかった布団では、湿気だけでなく、使用中についた汗や皮脂などが残っている場合もあります。

見た目はきれいでも、保管期間が長いと独特の臭いを感じることがあります。

この場合も、単純に「カビだけが原因」と決めつけるのではなく、布団全体の状態を確認することが大切です。

カビ臭い布団でクリーニング前に確認したいこと

布団がカビ臭いと感じたら、まずクリーニングへ出せる状態なのかを確認してみましょう。

少し面倒に感じるかもしれませんが、先に確認しておくことで、申し込み後のトラブルを減らしやすくなります。

黒い点やカビ跡・シミがないか

まず布団を広げて、表と裏の両方を見てみます。

臭いだけなのか、

  • 黒い点
  • 茶色いシミ
  • 変色
  • 広い範囲の汚れ

なども見られるのか確認してください。

特に敷布団の場合、普段見えている表側だけではなく、床側もしっかり確認しておきたいところです。

黒カビのような跡がある場合、クリーニングをしても見た目の跡まで完全に消えるとは限りません。

洗えることと、跡がきれいに消えることは別なので、

どの程度の状態なのか

を事前に把握しておくことが大切です。

布団に湿り気が残っていないか

触ったときに布団が湿っている場合は、そのまま梱包して発送するのは避けましょう。

宅配クリーニングでは、発送してからお店へ到着するまで、布団は梱包された状態になります。

湿ったまま密閉すると状態が変わる可能性もあるため、まずは風通しのよい場所で布団を広げ、状態を確認してください。

「できるだけ早く送りたい」と焦るよりも、今の状態を確認するほうが大切です。

臭いが表面だけか、中からも感じるか

臭いの程度も少し確認しておきましょう。

たとえば、

  • 一部分だけ臭う
  • 布団全体から臭う
  • 収納から出した直後だけ気になる
  • 敷布団の裏側だけ強く臭う
  • 近づかなくても分かるほど臭う

など、感じ方には違いがあります。

専門店へ相談するときも、

「カビ臭いです」

だけでなく、

「敷布団の裏側に黒い点があり、そのあたりから臭います」

など、分かる範囲で具体的に伝えたほうが確認してもらいやすくなります。

素材や洗濯表示を確認する

布団は、見た目だけでは中材が分かりにくいことがあります。

羽毛、綿、ポリエステル、羊毛、ウレタンなど、中に使われている素材によってクリーニングできるかどうかが変わる場合があります。

タグが残っているなら、

  • 素材
  • 洗濯表示
  • メーカー名
  • 商品名

なども確認しておきましょう。

しももとクリーニングでも、羽毛・綿・ポリエステル・化繊・羊毛など幅広い布団が案内されていますが、低反発ウレタンなど取り扱えない素材もあります。

そのため、

「布団だから専門店なら全部洗えるはず」

とは考えず、サービスごとの対応条件を確認することが必要です。

▶しももとクリーニングで洗える布団・洗えない布団を確認する

破れや生地の劣化がないか

カビ臭さに気を取られていると見落としやすいのが、布団そのものの傷みです。

長く使っている布団では、

  • 小さな破れ
  • 生地の薄れ
  • ほつれ
  • 中材の飛び出し
  • 縫い目の傷み

などが出ていることがあります。

水洗いでは布団にある程度の負担がかかるため、破れが大きいものや、生地がかなり弱っているものは洗えない場合があります。

発送前に、布団全体を一度見ておくと安心です。

ペット汚れなど別の汚れもないか

ペットと一緒に使っている布団では、

  • 毛
  • 粗相
  • 吐き戻し
  • におい

など、カビ臭さ以外の汚れがないかも確認しておきましょう。

サービスによっては、特定の汚れがある場合に対応条件が変わることがあります。

カビ臭さだけに絞らず、気になる部分をまとめて把握しておくと相談しやすくなります。

布団のカビ臭さはクリーニングで取れる?

ここが一番気になる方も多いと思います。

「せっかくお金を払ってクリーニングへ出すなら、カビ臭さもなくなってほしい」

そう思いますよね。

布団を丸洗いすることで、汗や皮脂など、布団にたまっている汚れを洗えるため、臭いが軽減される場合はあります。

ただし、

どんなカビ臭さでも必ず取れるわけではありません。

丸洗いで臭いが軽減される場合はある

布団には、毎日の使用によって汗や皮脂などが少しずつ蓄積していきます。

天日干しや表面のお手入れでは取り切れない汚れもあるため、専門店で布団全体を丸洗いすることは、布団を清潔にする方法のひとつです。

その結果として、気になっていた臭いが軽くなることも考えられます。

ただし、「カビ臭い」という感覚だけでは、臭いの原因を特定できません。

そのため、

丸洗いしたから必ず無臭になる

という期待は持ちすぎないほうがよいでしょう。

臭いの原因や状態によっては残ることもある

臭いがかなり長期間染み付いている場合や、布団の内部まで状態が進んでいる場合は、クリーニング後も臭いが残る可能性があります。

また、布団そのものが古く、複数の汚れや劣化が重なっているケースもあります。

こうした布団では、

「洗えば新品のときの状態に戻る」

というよりも、

今の布団を整えるための方法のひとつ

としてクリーニングを考えるほうが現実的です。

期待値を少し控えめにしておくことで、依頼後に「思っていたのと違った」と感じにくくなります。

黒カビ跡や古いシミは残る可能性がある

臭いと見た目のカビ跡は、分けて考えておきましょう。

布団を洗うことができても、

  • 黒カビの跡
  • 長期間たったシミ
  • 変色

などが残ることがあります。

しももとクリーニングでは、届いた布団を確認し、シミ抜きを行う工程も案内されています。

ただし、布団を傷めない範囲での対応となるため、

カビ跡まで必ずきれいに消える

とは考えないほうがよいでしょう。

特に長期間たったシミや黒い跡がある場合は、見た目を完全に戻すことよりも、

「この状態でも洗ってもらえるのか」

を先に確認するのがおすすめです。

カビ臭さだけでなく、黒カビ跡やシミへの対応を詳しく知りたい方は、専用の記事も確認してみてください。

▶ しももとクリーニングでシミやカビは落ちるのか確認する

新品のような状態に戻るとは限らない

布団クリーニングは、長年使った布団を新品へ戻すサービスではありません。

生地の劣化や変色、落ちにくくなったシミなどは残る場合があります。

特に、

「黒い跡を完全に消したい」

「何年も前からある臭いを完全になくしたい」

という場合は、クリーニングで対応できる範囲を事前に確認しておくことが大切です。

状態によっては、クリーニングを続けるよりも買い替えを検討したほうがよいケースもあります。

無理にクリーニングへ出すことだけを正解にせず、布団の古さや傷みも含めて判断してみてください。

カビ臭い布団に自宅でやりすぎないほうがよい対処

カビ臭さに気づくと、

「すぐに落としたい」

「家にあるもので何とかできないかな」

と思いますよね。

ただ、布団は素材や構造がさまざまです。

自己判断で強い処置をすると、生地や中材を傷めてしまうことがあります。

洗えるか分からない布団を無理に水洗いしない

家庭用の洗濯機に入るサイズだからといって、必ず自宅で洗ってよいとは限りません。

布団によっては、

  • 水洗いに向かない素材
  • 水を含むと乾燥しにくい中材
  • 型崩れしやすいもの

などがあります。

自宅で洗う場合は、まず洗濯表示を確認してください。

分からない場合は、「とりあえず洗ってみる」よりも、専門店へ相談するほうが無難です。

強い薬剤や漂白剤を自己判断で使わない

黒い点やカビ跡を見ると、漂白剤を使いたくなる方もいると思います。

ただし、強い薬剤によって、

  • 生地が変色する
  • 柄が色落ちする
  • 繊維が傷む

などの可能性があります。

素材や染色方法が分からない布団に、自己判断で強い薬剤を使うのは避けたほうがよいでしょう。

あとからクリーニングへ出す予定なら、先にいろいろな薬剤を使うより、そのままの状態を伝えて相談する方法もあります。

カビ跡を強くこすらない

黒い跡が気になると、ブラシや布で強くこすりたくなるかもしれません。

しかし、強くこすると生地を傷めたり、毛羽立たせたりする可能性があります。

見た目だけを急いできれいにしようとせず、まず布団全体の状態を確認しましょう。

濡れた状態のまま放置しない

布団が湿っていると感じた場合は、折りたたんで長時間そのままにしておくのは避けたいところです。

特に宅配クリーニングへ出そうとしている場合、湿ったまま梱包するのはおすすめできません。

まずは風通しのよい場所で布団を広げ、今の状態を確認しましょう。

まず風通しのよい場所で状態を確認する

カビ臭いと感じても、すぐに何か薬剤を使う必要はありません。

まず布団を広げて、

  • 表面
  • 裏面
  • 側面
  • 縫い目

などをゆっくり確認してみましょう。

そのうえで、

  • 黒い跡はあるか
  • 湿っているか
  • 破れていないか
  • どこから臭うか
  • 洗濯表示はどうなっているか

を見ていきます。

これだけでも、その後に「自宅で対応できそうか」「クリーニング店へ相談したほうがよいか」を考えやすくなります。

敷布団がカビ臭い場合は中材にも注意する

敷布団は、掛け布団よりも湿気がこもりやすい環境で使われることがあります。

特にフローリングなどへ直接敷いている場合は、裏側まで確認してみてください。

敷布団は床との間に湿気がたまりやすい

敷布団は寝ている体と床の間にあります。

寝汗などの湿気が下側に移動しても、床との間に逃げ場が少ないと湿気がこもりやすくなります。

そのため、

「表側は問題ないのに、裏だけカビ臭い」

という状態になることもあります。

カビ臭さが気になったら、普段見えていない床側を確認してみましょう。

厚みがあるため中まで乾燥しにくい

敷布団は厚みがあり、中材も多く入っています。

表面が乾いているように見えても、内部の状態までは分かりにくいものです。

自宅で丸洗いした場合も、中まで十分に乾燥させるのが難しいことがあります。

「洗ったあとにしっかり乾かせるか」まで含めて考えることが大切です。

低反発・ウレタンなどはクリーニングできない場合がある

敷布団だからといって、すべて同じ素材ではありません。

中材には、

  • 綿
  • ポリエステル
  • 羊毛
  • ウレタン

など、さまざまな素材があります。

しももとクリーニングでは、低反発ウレタンなど一部取り扱えない素材があります。

そのため、カビ臭い敷布団を出したい場合は、

まず中材を確認する

ことが大切です。

素材が分からない場合は、タグや商品情報を確認してみてください。

敷布団を宅配クリーニングへ出すときの条件については、別記事で詳しくまとめています。

▶ 敷布団は宅配クリーニングに出せるか確認する

羽毛布団がカビ臭い場合は破れや縫製も確認する

羽毛布団がカビ臭い場合も、クリーニングへ出せる可能性はあります。

ただし、羽毛布団では中材だけでなく、側生地の状態も重要です。

羽毛布団でもクリーニングできる場合はある

羽毛布団は水洗いできないイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかし、布団専門のクリーニングサービスでは、羽毛布団を取り扱っているところもあります。

しももとクリーニングでも、羽毛布団は対応寝具として案内されています。

そのため、

「羽毛布団だからクリーニングできない」

と最初から諦める必要はありません。

ただし、状態によっては取り扱えないことがあります。

側生地に破れがないか確認する

羽毛布団では、羽毛を包んでいる側生地の状態を確認してください。

小さな破れでも、洗浄中に広がる可能性があります。

しももとクリーニングでも、破れのある羽毛布団は取り扱えないものとして案内されています。

カビ臭さだけに意識が向きやすいですが、

布団そのものが洗浄に耐えられる状態なのか

も確認しておきたいところです。

羽毛の飛び出しがないか確認する

羽毛が外へ出ている場合は、生地に傷みや穴がないか見てみましょう。

羽毛布団は、小さな傷みでも中材が出てくることがあります。

発送前に布団を広げて、縫い目や端の部分も確認してみてください。

縫製方法や接着部分にも注意する

羽毛布団の中には、綴じ目が糸ではなくテープ接着になっているものもあります。

しももとクリーニングでは、綴じ目がテープ接着の羽毛布団も取り扱えないものとして案内されています。

見た目だけでは分かりにくい場合もあるため、タグやメーカーの商品情報を確認すると判断しやすくなります。

羽毛布団をクリーニングへ出すときの注意点については、別記事でも詳しく整理しています。

▶ 羽毛布団を宅配クリーニングに出す前の注意点を見る

カビ臭い布団を宅配クリーニングに出す方法もある

自宅での対処が難しい場合は、専門の布団クリーニングへ出す方法もあります。

その中でも、布団を店舗まで持っていくのが大変な方には、宅配クリーニングが使いやすい選択肢です。

布団は大きく重いため、

「近所のクリーニング店まで運ぶだけでも大変」

ということもありますよね。

宅配タイプなら、指定された方法で布団を梱包し、配送でクリーニング店へ送ることができます。

クリーニング後も自宅へ届けてもらえるため、持ち運びの負担を減らしやすいのが特徴です。

ただし、

宅配なら何でもそのまま送ってよい

というわけではありません。

申し込み前に、

  • 自分の布団は洗えるか
  • カビやシミがあっても対応可能か
  • 破れや劣化はないか
  • 発送方法に問題はないか
  • 湿ったままになっていないか

などを確認しておきましょう。

布団を出す前に準備しておきたいことは、別の記事でもまとめています。

▶ 宅配布団クリーニングへ出す前に確認することを見る

しももとクリーニングはカビ臭い布団を出したいときの候補になる?

カビ臭い布団を自宅で洗うのが難しく、宅配クリーニングを利用したい場合、しももとクリーニングも候補のひとつになります。

ただし、

「カビ臭いなら、しももとクリーニングへ出せば大丈夫」

と単純に考えるのではなく、

  • どんな洗い方をしているのか
  • 自分の布団は対応しているのか
  • カビやシミについてどこまで対応できるのか

を確認したうえで検討するのがおすすめです。

宅配で布団クリーニングを依頼できる

しももとクリーニングは、布団を宅配で送って依頼するサービスです。

大きな敷布団や羽毛布団を自分で店舗へ運ばなくてよいため、近くに布団専門店がない方にも検討しやすい方法です。

自宅から発送し、クリーニング後も自宅で受け取れるため、

「布団を持って移動するのが大変」

という方には相性のよい仕組みですね。

他人の布団と一緒に洗わない完全個別洗い

しももとクリーニングの特徴のひとつが、完全個別洗いです。

大型の機械へ複数の利用者の布団をまとめて入れるのではなく、小型の布団専用洗濯機を使い、他人の品物と一緒に洗わない方法が案内されています。

カビ臭さが気になっている方の中には、

「ほかの人の布団と一緒に洗われるのは少し気になる」

という方もいるかもしれません。

そうした方にとっては、確認しておきたいポイントのひとつです。

石けんを使って水洗いしている

しももとクリーニングでは、布団の洗浄に石けんを使用しています。

また、シミ抜きについても、塩素系漂白剤を使わず石けんを使う方法が案内されています。

ただし、

石けん洗いだから黒カビや臭いが必ず完全になくなる

という意味ではありません。

あくまで「どのような方法で布団を洗っているのか」という判断材料として見ておくのがよいでしょう。

布団ごとにカルテを作成して管理している

しももとクリーニングでは、届いた布団を1枚ずつ広げて確認し、それぞれに布団カルテを作成しています。

布団の状態やシミなどを確認したうえで、作業を進める仕組みです。

カビ臭さやシミなど気になる部分がある場合、個人的には、

申し込み後に布団の状態をどのように確認しているか

もサービス選びのポイントにしてよいと思います。

ただ洗濯機へ入れるだけではなく、事前の検品工程が案内されているかを見ると、サービスの違いも分かりやすくなります。

カビやシミがある場合は対応条件を確認する

カビ臭い布団を出したい方にとって、ここは特に大切です。

しももとクリーニングで洗える布団であっても、

  • カビ臭さ
  • 黒カビ跡
  • 古いシミ

などがすべてきれいになくなるとは限りません。

また、布団そのものの状態によっては、クリーニングを受け付けてもらえない場合もあります。

見た目にも黒カビやシミがあるなら、申し込む前に対応条件を確認しておくと安心です。

▶ しももとクリーニングでシミやカビは落ちるのか確認する

洗えない素材や状態もあるので事前確認が必要

しももとクリーニングでは、羽毛布団や敷布団など幅広い寝具に対応しています。

一方で、すべての布団が対象ではありません。

たとえば、

  • 破れがある羽毛布団
  • 綴じ目がテープ接着の羽毛布団
  • 低反発ウレタン
  • 一部の特殊な素材や構造

など、取り扱えないものもあります。

そのため、

カビ臭いかどうかより先に、自分の布団がクリーニング対象か

を確認しておきましょう。

「素材がよく分からない」という場合は、布団についているタグを見たり、公式案内を確認したりすると判断しやすくなります。

▶ しももとクリーニングで洗える布団・洗えない布団を確認する

自分の布団が対象になりそうで、宅配クリーニングを具体的に検討したい場合は、現在の対応条件を公式ページで確認してみてください。

しももとクリーニングへ出す前に料金・納期も確認しておこう

カビ臭い布団を何とかしたいと思っていると、

「洗ってもらえるか」

「臭いはどうなるか」

という部分に目が向きやすいですよね。

ただ、実際に申し込む段階では、

  • 料金
  • 納期
  • 対応寝具
  • 申し込み方法

なども確認しておきたいところです。

カビ対応だけでなく料金も確認する

布団クリーニングは、申し込む枚数やコースなどによって料金が変わります。

また、キャンペーンなどで内容が変わる場合もあります。

そのため、この記事では固定の料金は掲載せず、申し込むタイミングで最新情報を確認する形にしています。

「思っていたより料金が高かった」とならないように、布団の枚数や送料も含めて確認しておきましょう。

▶ しももとクリーニングの料金を確認する

使いたい時期が決まっているなら納期も確認する

布団をクリーニングへ出すと、当然その間は手元からなくなります。

そのため、

「冬になる前に戻してほしい」

「来客用として使う予定がある」

「衣替えの時期に合わせたい」

など、使用予定がある方は納期も確認しておきましょう。

特に繁忙期は、普段より時間がかかる可能性もあります。

料金と同じように、納期も申し込み時点の公式案内を確認しておくのがおすすめです。

▶しももとクリーニングの納期を確認する

カビ臭い布団をクリーニングに出す前のチェックリスト

ここまでいろいろ確認してきましたが、

「結局、何を見ればいいんだっけ?」

となった方もいると思います。

最後に、クリーニングへ出す前に確認しておきたいことをまとめます。

  • 黒いカビ跡やシミはない?
  • 布団はまだ湿っていない?
  • 臭いは一部分?それとも全体?
  • 布団の素材は確認した?
  • 洗濯表示は確認した?
  • クリーニングできる布団?
  • 破れや生地の劣化はない?
  • 羽毛など中材が飛び出していない?
  • ペットの毛や粗相など別の汚れはない?
  • カビやシミへの対応条件は確認した?
  • 料金は確認した?
  • 納期は確認した?
  • 判断できない部分は事前に問い合わせた?

全部を難しく考える必要はありません。

まずは、

「今の布団がどのような状態なのか」

そして、

「その状態の布団をクリーニング店で受け付けてもらえるのか」

この2つを確認するところから始めれば大丈夫です。

カビ臭いことだけに気を取られていると、素材や破れなど、ほかの理由で洗えないことを見落としてしまう場合があります。

発送してから困らないように、分からない部分は先に確認しておきましょう。

まとめ|カビ臭い布団は状態を確認してからクリーニングを検討しよう

布団がカビ臭い場合でも、素材や状態によってはクリーニングに出せることがあります。

ただし、

クリーニングすればカビ臭さが必ずなくなる

黒カビ跡が必ず消える

というわけではありません。

臭いの原因や布団の状態によっては、臭いや跡が残る可能性があります。

まずは布団を広げて、

  • 黒いカビ跡やシミ
  • 湿り気
  • 素材
  • 洗濯表示
  • 破れや劣化
  • クリーニング可能な布団か

を確認してみてください。

また、カビ臭さが気になるからといって、自宅で強い薬剤や漂白剤を使ったり、洗えるか分からない布団を無理に水洗いしたりするのは避けたいところです。

状態を確認したうえで、自宅での対処が難しそうなら、専門の布団クリーニングを検討する方法もあります。

宅配タイプなら、大きな布団を店舗まで持っていかずに依頼できます。

しももとクリーニングもそのひとつで、

  • 宅配で依頼できる
  • 完全個別洗い
  • 石けんを使った水洗い
  • 布団ごとにカルテを作成して管理

といった方法が案内されています。

一方で、洗えない素材や状態もあります。

そのため、カビ臭い布団を依頼したい場合は、

「カビ臭いから出せるか」だけでなく、「そもそも自分の布団が対象なのか」

も確認したうえで検討しましょう。

また、しももとクリーニングを利用するか迷っている場合は、カビ対応だけで判断するのではなく、

  • 口コミ
  • 料金
  • 納期
  • デメリット
  • 向いている人・向いていない人

まで含めて確認すると、自分に合うサービスか判断しやすくなります。

▶ しももとクリーニングの口コミ・評判を確認する

口コミや注意点まで確認したうえで「自分の布団も依頼できそう」と感じた場合は、最後に公式ページで現在の受付条件を確認しておくとスムーズです。

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