敷布団は宅配クリーニングに出せる?洗える条件と注意点を解説

クリーニング

敷布団をクリーニングしたいと思っても、店舗まで持っていくのはなかなか大変ですよね。

掛け布団より重さがあり、厚みもあるので、「車に積むのも大変」「できれば宅配でお願いしたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

宅配布団クリーニングの中には、敷布団を自宅から発送して丸洗いしてもらえるサービスがあります。

ただし、ここで気をつけたいのが、敷布団なら何でもクリーニングに出せるわけではないという点です。

同じ「敷布団」という名前でも、

  • 綿わた
  • 羊毛
  • ポリエステル
  • 低反発素材
  • ウレタン
  • マットレスに近い構造

など、中に使われている素材や作りはさまざまです。

さらに、厚みやサイズ、折りたためるかどうか、破れや経年劣化がないかといった状態によっても、対応できるかどうかが変わることがあります。

カビや臭いが気になってクリーニングを検討している場合も、「洗えるか」と「跡や臭いが完全になくなるか」は分けて考えておいたほうが安心です。

この記事では、敷布団を宅配クリーニングに出す前に確認しておきたい、

  • 素材
  • 厚みやサイズ
  • 低反発・ウレタン
  • 破れや劣化
  • カビや臭い
  • 中わたの偏りやへたり
  • 梱包方法

について順番に整理します。

後半では、敷布団を宅配で出したい方の候補として、しももとクリーニングについても紹介します。

「自分の敷布団は送っても大丈夫かな?」と迷っている方は、申し込む前の確認用として読み進めてみてください。

  1. 敷布団は宅配クリーニングに出せる?
    1. 敷布団に対応している宅配クリーニングはある
    2. ただし、どの敷布団でも出せるわけではない
    3. まず素材・品質表示・状態を確認する
  2. 洗える敷布団と洗えない敷布団は何が違う?
    1. 中わたや素材を確認する
    2. 特殊な素材・構造の敷布団は注意する
    3. 品質表示だけで判断せず、依頼先の対応条件も確認する
  3. 低反発・ウレタンの敷布団は特に注意
    1. 水洗いに向かない製品がある
    2. 洗浄によって変形・劣化する場合がある
    3. マットレスとして扱われる寝具もある
    4. 自己判断で送らず事前に確認する
  4. 厚みやサイズのある敷布団は宅配で送れる?
    1. 宅配用の梱包袋に入るか確認する
    2. 折りたためる敷布団か確認する
    3. 圧縮してよいかは自己判断しない
    4. 大きなサイズは料金や取扱条件も確認する
  5. 敷布団がぺたんこになったり中わたが偏ったりしない?
    1. 敷布団は洗浄後の形状変化が気になる寝具
    2. 中わたの素材や劣化状態によって仕上がりは変わる
    3. 「ふっくら元通りになる」とは考えないほうがよい
  6. 破れや劣化がある敷布団は出せる?
    1. 生地の破れや縫い目のほつれを確認する
    2. 中わたが飛び出していないか確認する
    3. 側生地が弱っている古い敷布団は注意する
    4. 発送前に状態を伝えて確認する
  7. カビや臭いがある敷布団はクリーニングできる?
    1. カビや湿気が気になる敷布団でも相談できる場合がある
    2. 洗えることとカビ跡が消えることは別
    3. 臭いも完全に取れるとは限らない
    4. カビが広範囲の場合は事前確認しておく
  8. 敷布団を宅配クリーニングに出すメリット
    1. 重い敷布団を店舗まで運ばなくてよい
    2. 自宅から発送できる
    3. 家族分をまとめて依頼しやすい
  9. 敷布団の宅配クリーニングを選ぶときに確認したいこと
    1. 自分の敷布団が対象になっているか
    2. 洗浄方法を確認する
    3. 料金・追加料金を確認する
    4. 納期を確認する
    5. 梱包・発送方法を確認する
  10. 敷布団を宅配で出したいなら、しももとクリーニングも候補
    1. 敷布団のクリーニングに対応している
    2. 他の利用者の布団と一緒に洗わない完全個別洗い
    3. 石けんを使って洗浄している
    4. 布団ごとに管理している
    5. 素材や状態によっては取扱対象外になる
    6. 料金・納期・出し方は申し込み前に確認する
  11. 敷布団を宅配クリーニングに出す前のチェックリスト
  12. まとめ|敷布団は素材・厚み・状態を確認してから宅配クリーニングへ

敷布団は宅配クリーニングに出せる?

結論からいうと、敷布団に対応している宅配クリーニングサービスはあります。

自宅から発送できるので、重くてかさばる敷布団を店舗まで運ばなくてもよいのは大きなメリットです。

特に、

「車を持っていない」

「布団を持って階段を上り下りするのが大変」

「家族分をまとめて洗いたい」

という方にとって、宅配は使いやすい方法です。

ただし、「敷布団対応」と書かれていれば何でも出せるというわけではありません。

まずは、自分の布団がどんな素材・構造なのかを確認するところから始めましょう。

敷布団に対応している宅配クリーニングはある

布団専門の宅配クリーニングでは、掛け布団だけでなく敷布団を扱っているところもあります。

しももとクリーニングでも、綿・羊毛・ポリエステルなど、対応している素材の敷布団があります。

敷布団については、中わたがよれにくいよう巻いた状態で専用洗濯機に入れて洗浄する方法も公式で案内されています。

そのため、

「敷布団だから宅配では洗えないのでは?」

と最初から諦めなくても大丈夫です。

一方で、同じ敷布団でも素材によっては対象外となるため、「敷布団かどうか」より「どんな敷布団なのか」を見ることが大切です。

ただし、どの敷布団でも出せるわけではない

敷布団には、見た目だけでは分かりにくい違いがあります。

昔ながらの綿わたを使ったものもあれば、羊毛やポリエステルを使ったものもあります。

最近では、

  • 低反発タイプ
  • ウレタンを使ったもの
  • 凹凸構造の寝具
  • マットレスと敷布団の中間のような商品

も増えています。

こうした寝具は、一般的なわた入り敷布団とは洗い方が異なる場合があります。

購入時には「敷布団」という名前だったとしても、クリーニング店ではマットレスやウレタン製品として扱われるケースもあります。

そのため、

「敷布団=丸洗いできる」

とは考えず、依頼先の対応条件まで確認しましょう。

まず素材・品質表示・状態を確認する

宅配クリーニングを検討し始めたら、まず敷布団についている品質表示を確認してみてください。

特に確認したいのは、中わたに使われている素材です。

たとえば、

「綿100%」

「羊毛○%・ポリエステル○%」

などの表示があれば、依頼先へ相談するときにも役立ちます。

あわせて布団全体を広げて、

  • 生地が破れていないか
  • 縫い目がほつれていないか
  • 中わたが出ていないか
  • 極端に生地が薄くなっていないか

も見ておきましょう。

素材としては洗える布団でも、長年使用して生地が弱っている場合は、洗浄によって傷みが広がる可能性があります。

「素材」と「現在の状態」の両方を見ることが、失敗を避けるポイントです。

洗える敷布団と洗えない敷布団は何が違う?

「結局、どんな敷布団なら洗えるの?」

ここが一番気になるところだと思います。

基本的には、素材・構造・依頼先の取扱条件の3つを確認します。

素材だけを見て決めるのではなく、依頼したいクリーニングサービスの条件と照らし合わせることが大切です。

中わたや素材を確認する

一般的な敷布団には、

  • 綿
  • 羊毛
  • ポリエステルなどの合成繊維

が使われています。

こうした素材を扱っている宅配クリーニングはあります。

ただし、

「綿だからどこでも洗える」

「羊毛なら必ず大丈夫」

という意味ではありません。

布団の構造や加工方法によって扱いが変わることもあります。

たとえば、中わたを固定するために特殊な加工がされていたり、複数の素材が組み合わされていたりすると、一般的な敷布団とは扱いが違うことがあります。

そのため、品質表示を確認したうえで、依頼先の「洗える布団・洗えない布団」の案内を見るのがおすすめです。

特殊な素材・構造の敷布団は注意する

特に注意したいのが、

  • 低反発素材
  • ウレタン素材
  • ムアツ布団
  • マットレス系寝具
  • 折りたためない寝具
  • 接着加工された寝具

などです。

こうした寝具は一般的なわた入り敷布団とは構造が違い、水洗いに対応していない場合があります。

濡れることで素材の状態が変わったり、十分に乾燥させることが難しかったりするケースもあるためです。

「見た目は布団だから大丈夫そう」と判断するのではなく、商品名や素材まで確認しておきましょう。

品質表示だけで判断せず、依頼先の対応条件も確認する

品質表示を見ることは大切ですが、それだけで宅配クリーニングへ出せるかを判断するのはおすすめできません。

家庭での洗濯表示と、専門店が受け付けているクリーニング条件は別だからです。

迷ったときは、

品質表示を確認する
↓
クリーニング店の対応寝具を確認する
↓
判断できなければ問い合わせる

という順番で確認すると分かりやすいです。

特に高価な敷布団や、買い替えたくないお気に入りの布団なら、少し面倒でも事前確認しておくほうが安心です。

自分の敷布団が対象になるか不安な方は、対応できる布団・できない布団をまとめた記事も確認しておくと分かりやすいです。

▶しももとクリーニングで洗える布団・洗えない布団を確認する

低反発・ウレタンの敷布団は特に注意

敷布団の中でも、特に慎重に確認したいのが低反発やウレタンを使った寝具です。

寝心地を重視して選んだ方も多い素材ですが、一般的な綿わたの敷布団とは性質が違います。

「敷布団対応」と書かれたクリーニングサービスでも、低反発やウレタンは対象外となっていることがあります。

水洗いに向かない製品がある

低反発やウレタンを使った寝具には、水洗いに向かないものがあります。

水分を含むことで素材の性質が変わったり、乾燥が難しくなったりするためです。

宅配クリーニングを探すときは、

「敷布団対応」

という表示だけでなく、

「低反発・ウレタンにも対応しているか」

まで確認しておきましょう。

ここを見落としてしまうと、発送したあとに対象外と分かる可能性があります。

洗浄によって変形・劣化する場合がある

低反発やウレタンでは、汚れが落ちるかだけでなく、洗浄後の素材の状態も気になります。

特に長く使っているものは、表面からは分からなくても内部の素材が劣化していることがあります。

無理に水洗いすると、

  • 形が変わる
  • 素材が傷む
  • 乾燥しにくくなる

といった問題につながる可能性もあります。

「汚れているから丸洗いしたい」という気持ちは分かりますが、まずはその素材を扱っているサービスか確認することを優先しましょう。

マットレスとして扱われる寝具もある

購入時の商品名に「敷布団」と書かれていても、クリーニング店ではマットレスとして扱われることがあります。

特に、

  • 厚みがある
  • 芯材が入っている
  • 折り曲げにくい
  • 三つ折りできない

といった寝具は注意が必要です。

問い合わせる場合は、

  • メーカー名
  • 商品名
  • 中材
  • サイズ
  • 厚み
  • 折りたためるか

を伝えると、対応可否を確認してもらいやすくなります。

自己判断で送らず事前に確認する

しももとクリーニングでは、低反発・ウレタンや、ムアツ布団など折りたためない寝具について対象外となる条件があります。

そのため、

「しももとクリーニングは敷布団対応だから、低反発も大丈夫そう」

とは判断しないようにしましょう。

低反発やウレタン製品については、特に事前確認が大切です。

厚みやサイズのある敷布団は宅配で送れる?

敷布団で意外と見落としやすいのが、洗えるかどうかとは別に、宅配で送れるかどうかです。

素材としては対応していても、厚みがありすぎたり、折りたためなかったりすると発送が難しくなることがあります。

宅配用の梱包袋に入るか確認する

宅配布団クリーニングでは、専用の配送袋や宅配キットを使って発送するサービスがあります。

その場合は、手持ちの敷布団が指定された袋に収まる必要があります。

敷布団は掛け布団より厚みがあることも多いので、

「三つ折りにしたらどのくらいの大きさになるか」

を一度確認しておくと安心です。

申し込んで宅配キットが届いてから、「思ったより大きくて入らない」となると困ってしまいます。

折りたためる敷布団か確認する

普通のわた入り敷布団なら折りたためるものも多いですが、すべてではありません。

芯材が入っているものや、マットレスに近い構造のものは、無理に曲げると傷める可能性があります。

特に、

「かなり力を入れないと折れない」

「折ると中の素材が割れそう」

という寝具は、無理に梱包しないほうがよいでしょう。

折りたためない寝具を対象外としているサービスもあるため、先に確認しておくことをおすすめします。

圧縮してよいかは自己判断しない

厚みのある敷布団を見ると、

「圧縮袋を使えば小さくできそう」

と思うかもしれません。

ただし、自己判断で強く圧縮するのは避けたほうが安心です。

素材によっては強い圧縮が向かない場合がありますし、クリーニング店側で梱包方法が指定されていることもあります。

袋に入りにくいときは、無理に押し込むより、依頼先に確認しましょう。

大きなサイズは料金や取扱条件も確認する

セミダブル・ダブル・クイーンなど、大きなサイズの敷布団では料金条件も確認しておきたいところです。

サービスによっては、

  • 大型サイズの追加料金
  • 対応できる最大サイズ
  • 1枚として数える条件

などが決められています。

料金だけを比較して申し込むのではなく、自分の敷布団を出した場合にいくらになるのかまで確認しておくと、あとから「思っていた金額と違った」となりにくいです。

厚みのある敷布団は、料金だけでなく「どのように袋へ入れて送るか」も先に見ておくと安心です。

▶しももとクリーニングの出し方・申込み手順を見る

敷布団がぺたんこになったり中わたが偏ったりしない?

敷布団を丸洗いすると聞くと、

「中わたが偏らない?」

「今よりぺたんこにならない?」

「洗えば逆にふっくらするの?」

と仕上がりが気になる方もいると思います。

毎日体重がかかる敷布団だからこそ、この点は気になりますよね。

敷布団は洗浄後の形状変化が気になる寝具

敷布団は、長く使っているうちに中わたが少しずつへたっていきます。

よく寝る位置だけ薄くなっていたり、中央部分が少しくぼんでいたりする布団もあります。

こうした「へたり」は、汚れとは別の問題です。

そのため、クリーニングに出す前には、

「洗えば新品のような厚みに戻る」と期待しすぎないこと

も大切です。

布団クリーニングは、基本的には布団の汚れを洗うためのサービスです。

へたった中わたそのものを新品の状態へ戻すサービスとは分けて考えましょう。

中わたの素材や劣化状態によって仕上がりは変わる

同じ種類の敷布団でも、状態は一枚ずつ違います。

使用年数や素材だけでなく、

  • 毎日使っているか
  • どのくらいへたっているか
  • 中わたがすでに偏っていないか
  • 生地が弱っていないか

によっても仕上がりは変わります。

すでに大きく中わたが偏っている場合や、かなり古い敷布団の場合は、申し込み前に相談しておくのがおすすめです。

「ふっくら元通りになる」とは考えないほうがよい

しももとクリーニングでは、敷布団について、中わたがよれにくいよう巻いた状態で専用洗濯機を使って洗う方法を案内しています。

乾燥についても、布団を傷めにくい方法が採用されています。

ただし、こうした洗浄方法があるからといって、

「ぺたんこだった敷布団が必ずふっくら元通りになる」

という意味ではありません。

もし困っている原因が「汚れ」より「へたり」のほうが大きいのであれば、クリーニングだけでなく、買い替えや打ち直しなども含めて考えるほうがよい場合があります。

個人的には、ここを分けて考えておくと、クリーニング後の「思っていた仕上がりと違う」というギャップを減らしやすいと感じます。

破れや劣化がある敷布団は出せる?

長年使っている敷布団では、汚れだけでなく生地そのものの劣化も確認しておきたいところです。

特に敷布団は毎日体重がかかるため、気づかないうちに生地や縫い目へ負担がかかっています。

生地の破れや縫い目のほつれを確認する

発送前に、一度カバーを外して布団全体を広げてみましょう。

確認したいのは、

  • 生地の破れ
  • 縫い目のほつれ
  • 小さな穴
  • 生地が極端に薄くなっている部分

です。

普段カバーを付けっぱなしにしていると、布団本体を見る機会は意外と少ないものです。

小さな傷みでも、洗浄時に広がる可能性があります。

中わたが飛び出していないか確認する

破れやほつれから中わたが出ている場合も注意してください。

そのまま洗浄すると、中わたがさらに出てしまったり、生地の破損が大きくなったりする可能性があります。

「少しくらいなら大丈夫かな」と送ってしまうより、状態を伝えて確認しておくほうが安心です。

側生地が弱っている古い敷布団は注意する

長年使っている布団では、見た目に大きな破れがなくても、生地そのものが弱っていることがあります。

日々の摩擦や汗、湿気、紫外線などの影響が少しずつ積み重なっているためです。

その状態で丸洗いすると、弱っていた部分に負担がかかり、破れにつながる可能性があります。

古い布団だから必ず洗えないわけではありませんが、

「何年くらい使っているか」

「生地が薄くなっていないか」

も判断材料にしておきましょう。

発送前に状態を伝えて確認する

少しでも不安な部分があるなら、

「このくらいのほつれでも大丈夫ですか?」

「かなり古い敷布団ですが洗えますか?」

と事前に確認しておくと安心です。

宅配の場合、いったん発送すると戻してもらうにも時間や手間がかかります。

出す前のひと手間ですが、結果的にはそのほうがスムーズです。

カビや臭いがある敷布団はクリーニングできる?

敷布団を干そうとして裏側を見たら、

「黒い点々がある」

「なんとなくカビっぽい臭いがする」

と気づくことがあります。

敷布団は寝ている間の汗や湿気の影響を受けやすく、床やマットの上に敷きっぱなしにしていると湿気がこもることもあります。

カビや臭いが気になってクリーニングを検討する方は少なくありません。

カビや湿気が気になる敷布団でも相談できる場合がある

カビが見つかったからといって、すぐに処分しか選択肢がないとは限りません。

状態によっては、布団の丸洗いを行うクリーニング店へ相談できる場合があります。

ただし、

  • カビの範囲
  • 発生してからの期間
  • 生地の状態
  • 布団の素材

によって対応は変わります。

カビが広範囲に広がっている場合や、生地まで弱っているように見える場合は、発送前に相談しておいたほうが安心です。

洗えることとカビ跡が消えることは別

カビについては、

「クリーニングできる」ことと「黒い跡が完全に消える」ことを分けて考える

のが大切です。

長期間残ったカビ跡やシミは、洗浄しても見た目が残る場合があります。

布団の生地を傷めない範囲で処理する必要があるため、無理に強い薬剤や処理を行えないケースもあるからです。

「丸洗いすれば新品のように真っ白になる」と期待するより、どこまで対応できるのかを事前に確認しておきましょう。

臭いも完全に取れるとは限らない

臭いも同じです。

汗や皮脂、湿気、カビなど、臭いの原因は一つとは限りません。

布団の中までどの程度影響しているかによっても変わるため、

「クリーニングすれば臭いが必ずゼロになる」

とは言い切れません。

特に強い臭いがある場合は、申し込み時に伝えておくとよいでしょう。

カビが広範囲の場合は事前確認しておく

小さな点状のカビと、布団全体へ広がっているカビでは状態が大きく違います。

また、長期間カビが発生したままだった場合は、生地の劣化も進んでいる可能性があります。

カビの状態が気になる場合は、クリーニングへ出せるかだけでなく、

「どの程度まで対応してもらえるか」

もあわせて確認すると判断しやすくなります。

しももとクリーニングでのシミやカビへの対応を詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。

▶しももとクリーニングでシミやカビは落ちるのか確認する

敷布団を宅配クリーニングに出すメリット

ここまで注意点を多く紹介しましたが、条件が合う布団なら、宅配クリーニングには便利な面もあります。

特に敷布団は持ち運びが大変なので、宅配との相性がよい寝具のひとつです。

重い敷布団を店舗まで運ばなくてよい

敷布団は、大きいだけでなく重さもあります。

布団を抱えて玄関まで運び、車に積んで、店舗へ持っていく。

さらに仕上がったら、もう一度同じように持ち帰らなければなりません。

1枚だけでも大変ですが、家族分となるとなおさらです。

宅配なら、自宅を中心に発送と受け取りができるので、店舗まで持って行く負担を減らせます。

「洗いたいと思いながら、持っていくのが大変で後回しになっていた」という方にとっては、利用しやすい方法です。

自宅から発送できる

宅配クリーニングでは、申し込み後に布団を梱包して発送します。

集荷に対応しているサービスなら、自宅で配送業者へ渡せるため、大きな敷布団を持って外出する必要もありません。

仕事や家事で忙しく、店舗の営業時間に合わせるのが難しい方にも使いやすいでしょう。

家族分をまとめて依頼しやすい

サービスによっては、複数枚をまとめて依頼できるコースがあります。

敷布団だけでなく、

「掛け布団も一緒に洗いたい」

「家族の布団もまとめたい」

という場合には便利です。

一方で、サイズや種類によって料金の数え方が変わる場合もあるので、枚数だけを見て決めないようにしましょう。

敷布団の宅配クリーニングを選ぶときに確認したいこと

ここまで読むと、

「では、どんな宅配クリーニングを選べばいいの?」

という疑問も出てきますよね。

料金の安さだけで選ぶより、自分の敷布団にきちんと対応していることを優先したほうが安心です。

自分の敷布団が対象になっているか

まず確認するのは取扱対象です。

品質表示を見ながら、

  • 中わたの素材
  • サイズ
  • 厚み
  • 布団の種類
  • 特殊な加工
  • 折りたためるか

などを確認しましょう。

よく分からない場合は、無理に自分で判断する必要はありません。

問い合わせできるサービスなら、メーカー名や商品名を伝えて確認するのがおすすめです。

洗浄方法を確認する

布団をどのように洗っているかも、比較材料になります。

サービスによって、

  • 他の利用者の布団とまとめて洗う
  • 利用者ごとに分けて洗う
  • 使用する洗剤
  • 乾燥方法

などが異なります。

どの方法が絶対によいというより、「自分が何を重視するか」で見れば選びやすくなります。

衛生面が気になる方なら洗浄単位を確認したり、洗剤が気になる方なら使っているものを確認したりするとよいでしょう。

料金・追加料金を確認する

宅配布団クリーニングでは、「○枚で○円」という料金表示がよくあります。

分かりやすい一方で、

  • 大型サイズ
  • 布団の種類
  • 配送地域
  • オプション

などによって追加料金が発生することもあります。

特に敷布団はサイズが大きくなりやすいので、最終的な支払額まで確認してから申し込むと安心です。

▶しももとクリーニングの料金・追加料金を確認する

納期を確認する

布団クリーニングは、衣類のクリーニングより時間がかかることがあります。

布団をしっかり洗い、乾燥させて返送する必要があるためです。

また、衣替えの時期や繁忙期には、通常より納期が長くなる可能性もあります。

「来週から使いたい」

「寒くなる前に戻してほしい」

など予定がある場合は、早めに確認しましょう。

▶しももとクリーニングの納期・届くまでの日数を確認する

梱包・発送方法を確認する

敷布団では、梱包方法も重要な比較ポイントです。

  • 専用袋が送られてくるか
  • 自分で袋を用意するのか
  • 集荷を依頼できるか
  • どのように折りたたむのか

などを確認します。

厚みのある敷布団ほど、「どう送るの?」という部分が意外と気になります。

申し込む前に流れを一度見ておくと安心です。

敷布団を宅配で出したいなら、しももとクリーニングも候補

ここまでの条件を確認して、

「一般的な綿・羊毛・ポリエステル系の敷布団を宅配で洗いたい」

という方なら、候補のひとつとして確認しておきたいのがしももとクリーニングです。

しももとクリーニングは、宅配で利用できる布団クリーニング専門店です。

敷布団についても対応している素材があり、自宅から発送して依頼できます。

ただし、すべての敷布団が対象になるわけではないので、ここまで説明してきた素材や状態の確認は必要です。

敷布団のクリーニングに対応している

しももとクリーニングでは、綿・羊毛・ポリエステルなど、対象となる布団素材が案内されています。

敷布団についても、専用洗濯機を使った洗浄方法が紹介されています。

一方で、低反発・ウレタンや、ムアツ布団など折りたためない寝具については注意が必要です。

「敷布団対応」という部分だけを見るのではなく、自分の布団の素材まで確認してから申し込みましょう。

他の利用者の布団と一緒に洗わない完全個別洗い

しももとクリーニングの特徴のひとつが、完全個別洗いです。

他の利用者の布団と一緒にまとめて洗うのではなく、個別に洗う方法を採用しています。

「知らない人の布団と一緒に洗われるのは少し気になる」という方にとっては、比較するときに確認しておきたいポイントです。

もちろん、個別洗いだから誰にでも一番よいという意味ではありません。

料金や納期、対応できる布団も含めて、自分が重視したい条件と照らし合わせて判断するとよいでしょう。

石けんを使って洗浄している

しももとクリーニングでは、合成洗剤ではなく石けんを使った洗浄を案内しています。

洗剤の種類まで気にして布団クリーニングを選びたい方には、判断材料のひとつになります。

こうした部分はサービスごとに考え方が違うため、

「どんな洗い方をしているのか」

まで確認すると、料金以外の違いも見えてきます。

布団ごとに管理している

預かった布団については、検品を行い、布団ごとに管理しながら洗浄工程を進める仕組みが案内されています。

宅配クリーニングでは、発送したあとは布団が手元から離れるので、

「ちゃんと管理されるのかな」

と少し不安になる方もいると思います。

そのため、預けてから返却されるまでの流れも確認しておくと安心です。

素材や状態によっては取扱対象外になる

ここは大切なので、もう一度確認しておきます。

しももとクリーニングで敷布団を扱っていても、すべての敷布団が対象になるわけではありません。

特に、

  • 低反発・ウレタン
  • ムアツ布団など折りたためない寝具
  • 対応範囲を超える大型サイズ
  • 洗浄に適さない特殊な素材や構造

などは注意が必要です。

また、生地の破れや経年劣化がある場合も、状態によって判断が変わります。

不安がある場合は、「たぶん大丈夫」と送るより、申し込み前に確認しておきましょう。

料金・納期・出し方は申し込み前に確認する

しももとクリーニングを検討するなら、対応素材だけでなく、

  • 料金
  • 納期
  • 梱包方法
  • 発送手順

も確認しておきたいところです。

特に料金や納期は、注文内容や時期などによって確認すべき条件が変わるため、固定の数字だけで判断せず、申し込み時点の案内を見るのがおすすめです。

「口コミも見てから決めたい」

「デメリットまで確認しておきたい」

「自分には向いているサービスなのか知りたい」

という方は、しももとクリーニングについて総合的にまとめた記事も確認しておくと判断しやすくなります。

▶しももとクリーニングの口コミ・評判を確認する

この記事では敷布団を出す前の注意点に絞りましたが、実際に申し込むとなると、料金や納期も気になりますよね。

一つずつ確認して、「自分の敷布団と条件が合っているか」で選ぶのがよいでしょう。

敷布団を宅配クリーニングに出す前のチェックリスト

最後に、申し込む前に確認しておきたいポイントをまとめます。

  • □ 敷布団の素材を確認した
  • □ 品質表示を確認した
  • □ 低反発・ウレタンではないか確認した
  • □ ムアツ布団や折りたためない寝具ではないか確認した
  • □ サイズと厚みを確認した
  • □ 指定された方法で梱包できるか確認した
  • □ 圧縮してよいか確認した
  • □ 生地に破れやほつれがないか確認した
  • □ 中わたが飛び出していないか確認した
  • □ 古い布団なら生地の劣化も確認した
  • □ 中わたのへたりや偏りを確認した
  • □ カビ・シミ・臭いの状態を確認した
  • □ 料金を確認した
  • □ 納期を確認した
  • □ 発送方法を確認した
  • □ 分からない点は申し込み前に問い合わせた

全部を一度に細かく調べるのが大変なら、まずは、

  • 素材
  • サイズ
  • 現在の状態

の3つから確認してみてください。

ここが分かるだけでも、自分の敷布団が宅配クリーニングへ出せそうか判断しやすくなります。

まとめ|敷布団は素材・厚み・状態を確認してから宅配クリーニングへ

敷布団は、対応している宅配クリーニングを利用すれば、自宅から発送して洗ってもらえる場合があります。

重くてかさばる敷布団を店舗まで運ばなくてもよいので、

「クリーニングしたいけれど持ち運びが大変」

という方には便利な方法です。

ただし、敷布団なら何でも出せるわけではありません。

申し込む前には、

  • 中わたや素材
  • 低反発・ウレタンではないか
  • 折りたためるか
  • サイズや厚み
  • 破れや経年劣化
  • 中わたのへたりや偏り
  • カビや臭いの状態

を確認しておきましょう。

また、

クリーニングできることと、へたりが元通りになることは別。

クリーニングできることと、カビ跡や臭いが完全になくなることも別。

この2点は、申し込む前に知っておきたいところです。

条件が合う敷布団であれば、しももとクリーニングも宅配クリーニングの候補になります。

完全個別洗いや石けんを使った洗浄などの特徴がありますが、低反発・ウレタンや折りたためない寝具など、対応できないものもあります。

まずは自宅の敷布団についている品質表示を確認して、

「素材は何か」

「折りたためるか」

「傷みはないか」

をチェックしてみてください。

そのうえで、料金・納期・対応条件などを比較して、自分に合う宅配クリーニングを選ぶとよいでしょう。

しももとクリーニングについて、口コミ・料金・デメリット・向いている人まで含めて総合的に判断したい方は、総合記事もあわせて確認してみてください。

しももとクリーニングについて、口コミ・料金・デメリット・向いている人まで含めて総合的に判断したい方は、総合記事もあわせて確認してみてください。

▶しももとクリーニングの口コミ・評判を確認する

タイトルとURLをコピーしました