羽毛布団をクリーニングに出したいと思っても、
「宅配便で送って本当に大丈夫?」
「洗ったあとに、ぺたんこにならない?」
「高価な羽毛布団なので、失敗したくない」
と、不安になる方も多いのではないでしょうか。
羽毛布団は、宅配クリーニングで取り扱ってもらえる場合があります。
自宅で洗うのが難しい羽毛布団を、店舗まで持ち運ばずに依頼できるのは便利ですよね。
ただし、羽毛布団であれば何でも洗えるわけではありません。
同じ羽毛布団でも、内部の仕切りがテープ接着されているもの、破れや生地の劣化があるもの、大型サイズのものなどは、取り扱い対象外になることがあります。
また、クリーニングに出したからといって、ぺたんこになった布団が必ず購入時の状態へ戻ったり、古いシミやカビ跡が完全に消えたりするとは限りません。
大切なのは、申し込み前に羽毛布団の構造と状態を確認し、クリーニングでできることと、難しいことを分けて考えることです。
この記事では、羽毛布団を宅配クリーニングへ出す前に確認したい条件や、失敗を防ぐための注意点を分かりやすく整理します。
後半では、羽毛布団の宅配クリーニングに対応している「しももとクリーニング」についても、特徴と注意点の両方を紹介します。
大切な羽毛布団を預ける前の確認に、ぜひ役立ててください。

羽毛布団は宅配クリーニングに出して大丈夫?
結論からお伝えすると、一般的な羽毛布団は、宅配クリーニングで依頼できる場合があります。
しももとクリーニングでも、羽毛布団を洗える布団の一つとして案内しています。
自宅から発送し、クリーニング後に自宅で受け取れる宅配サービスです。
ただし、「羽毛布団対応」と書かれているサービスでも、すべての製品を受け付けているとは限りません。
羽毛布団の中身だけでなく、縫製方法、生地の傷み、サイズ、汚れの状態などによって対応が変わります。
一般的な羽毛布団は依頼できる場合がある
大きな破損がなく、一般的な糸による縫製がされた羽毛布団であれば、宅配クリーニングの対象になる可能性があります。
羽毛布団は家庭の洗濯機に入りにくく、中まで濡らすと乾燥にも時間がかかります。
無理に自宅で洗って乾燥不足になるより、羽毛布団の取り扱い条件が明記された専門サービスへ相談したほうがよいケースもあります。
ただし、最終的に洗えるかどうかを決めるのは、利用するクリーニング店の受付条件と検品結果です。
「羽毛が入っているから洗える」と考えるのではなく、その布団がサービスの条件に合っているかを確認しましょう。
すべての羽毛布団が洗えるわけではない
羽毛布団を出す前に確認したいのは、詰め物の種類だけではありません。
特に見ておきたいのは、次のような点です。
- 綴じ目やキルティングの方法
- 側生地の破れやほつれ
- 羽毛の飛び出し
- 生地全体の劣化
- 布団のサイズ
- シミやカビの状態
- 強い臭いや水濡れ
- ペットの毛や排泄物の付着
見た目では判断しにくい条件もあります。
少しでも気になるところがあれば、布団の商品名や写真を用意して、発送前に問い合わせると安心です。
判断できない場合は発送前に問い合わせる
洗えるか分からない布団を先に送ると、検品で対象外と判断され、洗わずに返却されることがあります。
その場合の送料やキャンセル時の扱いは、サービスごとに異なります。
「たぶん大丈夫」と自己判断するより、メーカー名、商品名、サイズ、破れの有無などを伝えて先に確認したほうが、返送などの行き違いを防ぎやすくなります。
問い合わせる際は、気になる部分の写真も用意しておくと、状態を伝えやすいでしょう。
羽毛布団をクリーニングに出す前に確認したい7つのポイント
羽毛布団を宅配クリーニングへ出す前に、最低限確認しておきたいポイントを7つに整理しました。
申し込みを済ませてから慌てないよう、布団カバーを外し、明るい場所で一度確認してみましょう。

1.品質表示タグが残っているか
最初に、羽毛布団に付いている品質表示タグを確認します。
品質表示タグには、詰め物や側生地の素材、製造元、取り扱い表示などが記載されています。
タグが残っていれば、クリーニング店へ問い合わせる際にも情報を伝えやすくなります。
タグがないからといって、必ず依頼できないわけではありません。
ただし、素材や製品を特定しにくくなるため、購入時の商品ページ、保証書、説明書、メーカー名なども分かる範囲で探しておきましょう。
タグの文字が薄くなっている場合は、読める部分をスマートフォンで撮影しておくと便利です。
2.綴じ目が糸かテープ接着か
羽毛布団の内部は、羽毛が一か所へ偏らないよう、いくつかの区画に分けられています。
一般的には糸で縫われていますが、製品によっては仕切り部分を接着剤やテープで固定しているものがあります。
これが、いわゆるテープ接着された羽毛布団です。
テープ接着された羽毛布団は、水洗いによって接着部分が剥がれる可能性があります。
しももとクリーニングでも、綴じ目が糸ではなくテープ接着された羽毛布団は、洗浄中に接着部分が剥がれる恐れがあるため、取り扱い対象外としています。
ただし、外側を見ただけでは判断しにくいこともあります。
縫い目が見当たらない場合や、商品名に「シームレス」などの言葉がある場合は、購入時の商品説明やメーカーの案内を確認してみてください。
名称だけで判断できないときは、メーカーやクリーニング店への確認が確実です。
3.破れやほつれがないか
布団カバーを外し、表面、角、縫い目の周辺に破れやほつれがないか確認します。
すでに羽毛が飛び出している場合は、側生地や縫い目が傷んでいる可能性があります。
小さな穴であっても、洗浄中の水流や乾燥工程で傷みが広がることがあるため、軽く考えないほうが安心です。
しももとクリーニングの注意事項でも、時間の経過によって弱った生地が、丸洗いによって破れる場合があると案内されています。
また、大きな破れがある羽毛布団は、羽毛が流出する恐れがあるため、基本的に取り扱わないとしています。
一方、公式案内では、ほんの少しの破れや小さな穴について、同社の補修布を貼ることを前提に洗える場合があるとも説明されています。
そのため、「破れがあればすべて不可」「小さければ必ず大丈夫」と一律に考えず、穴の場所や生地の状態を伝えて確認するのがよいでしょう。
4.布団のサイズが対応範囲内か
一般的なシングルやダブルには対応していても、クイーンやキングなどの大型サイズは、サービスによって扱いが異なります。
しももとクリーニングでは、掛け布団で230cm×210cm、敷布団で180cm×200cmのキングサイズ以上を、洗えない布団として案内しています。
「キング」「クイーン」といった商品名だけで判断するのではなく、品質表示タグや商品情報を見て、実際の寸法を確認しましょう。
二枚合わせやデュエットタイプの羽毛布団は、分離すると複数枚として扱われる場合もあります。
料金にも関わるため、布団の枚数の数え方まで申し込み前に確認しておくと安心です。
5.シミやカビの状態はどうか
シミやカビがある場合は、場所、範囲、いつ頃付いたものかを確認します。
可能であれば、クリーニングへ出す前に写真を撮っておきましょう。
汚れがある羽毛布団でも依頼できる場合はありますが、洗えることと、見た目が完全に元へ戻ることは別です。
古いシミや黄ばみ、黒カビの跡は、洗浄後も残る可能性があります。
しももとクリーニングでは、側生地や中綿を傷める恐れがあるとして漂白剤を使用しておらず、古いシミやカビ汚れを完全に取り除けない場合があると案内しています。
「シミがあるから洗えない」と決めつける必要はありませんが、「洗えば見た目も新品同様になる」と期待しすぎないことが大切です。
6.強い臭いや水濡れがないか
長期間湿ったままの布団や、強い臭いがある布団は、そのまま配送袋へ入れないほうが安心です。
濡れた布団を袋に密閉すると、輸送中に蒸れたり、状態が悪化したりする可能性があります。
水濡れの程度が強い場合は、どの程度乾かしてから送るべきか、そもそも受付可能かを先に相談しましょう。
臭いについても、汗や湿気によるものなのか、排泄物やその他の汚れによるものなのかで扱いが変わります。
原因が分かる場合は、問い合わせ時に伝えておくと判断してもらいやすくなります。
7.ペットによる汚れがないか
ペットの毛が少し付いている場合と、多量の毛や排泄物が付着している場合では、取り扱いが異なります。
しももとクリーニングの通常コースの注意事項では、ペットの毛やおしっこが付いた品物を、洗えないものとして案内しています。
一方、同社にはペット用品向けの専用クリーニングもあります。
そのため、通常の布団クリーニングとペット用品向けのサービスを混同しないことが大切です。
毛や固形物は可能な範囲で取り除き、汚れの状態を伝えたうえで、どのサービスなら対応できるか確認してください。
洗える羽毛布団と洗えない可能性がある羽毛布団の違い
羽毛布団が洗えるかどうかは、「中に羽毛が入っているか」だけでは判断できません。
クリーニング店では、洗浄によって破損する危険がないか、設備に入る大きさか、衛生上受け付けられる状態かなども確認します。

一般的な羽毛布団は対象になる場合が多い
大きな破れがなく、一般的な糸による縫製がされている羽毛布団は、クリーニングの対象になる可能性があります。
ただし、長く使った布団では、見た目以上に側生地が弱っていることがあります。
特殊な生地や加工が使われていることもあるため、品質表示と各サービスの注意事項を照らし合わせましょう。
テープ接着された羽毛布団は対象外になることがある
羽毛布団の仕切りが糸ではなくテープで接着されている場合は、取り扱い対象外になることがあります。
水洗いで接着部分が剥がれると、内部の区画が崩れ、羽毛が一部分へ偏る可能性があるためです。
クリーニングへ出してから初めて対象外だと分かることも考えられます。
縫い目が分からないときは、購入店、メーカー、クリーニング店のいずれかへ問い合わせておきましょう。
破れや羽毛の飛び出しがある布団は注意
すでに破れている布団は、洗浄中に穴が大きくなり、中の羽毛が出る可能性があります。
また、目立つ穴がなくても、同じ部分から繰り返し羽毛が出ている場合は、生地や縫い目が弱っているサインかもしれません。
長く使っている羽毛布団ほど、表面だけではなく、角や縫い合わせ部分も丁寧に確認してください。
大型サイズや折りたためない布団は確認が必要
大型の羽毛布団は、洗濯機や乾燥機、配送袋に入らないことがあります。
折りたためない特殊な寝具も、設備の都合で対象外になる場合があります。
サイズや形状が一般的でない布団は、商品名と寸法を伝えて、申し込み前に確認するのが安心です。
汚れや臭いが極端に強い布団も事前に相談する
素材や構造に問題がなくても、衛生状態によっては通常のコースで扱えないことがあります。
特に、排泄物、嘔吐物、多量のペットの毛、強い臭いなどがある場合は、そのまま発送しないようにしましょう。
通常コースで対応できるか、専用コースが必要か、そもそも受付が難しいかを確認してください。
羽毛布団でも、縫製方法、破れ、サイズ、汚れの種類によっては対象外になる場合があります。
自分の布団が洗えるか不安な方は、詳しい受付条件も確認しておきましょう。
▶ しももとクリーニングで洗える布団・洗えない布団を確認する
テープ接着された羽毛布団はなぜ注意が必要?
テープ接着の羽毛布団は、一般的な羽毛布団と見た目が大きく変わらないことがあります。
そのため、テープ接着だと気づかずに申し込んでしまわないよう注意が必要です。

縫い目を使わず接着剤で固定した製品がある
羽毛布団の内部は、羽毛が片側へ移動しないように複数の区画に分けられています。
一般的な製品では糸で縫われていますが、製品によっては仕切り部分に接着剤やテープが使われています。
商品名に「シームレス」や「ノンキルト」などの表現が使われている場合もありますが、呼び方はメーカーや製品によって異なります。
商品名だけで決めつけず、購入時の商品説明やメーカー情報を確認してください。
水洗いで接着部分が剥がれる可能性がある
テープ接着された部分は、洗浄時の水分や動きによって剥がれる可能性があります。
内部の仕切りが外れると、羽毛が偏り、布団の厚みにムラが出ることも考えられます。
こうした破損を避けるため、テープ接着された羽毛布団を受付対象外としているクリーニング店があります。
外側から分からないときは問い合わせる
縫い目が見当たらないからといって、必ずテープ接着とは限りません。
見分け方に自信がない場合は、無理に布団を引っ張ったり、中を確認しようとしたりしないようにしましょう。
メーカー名、商品名、タグの写真、布団全体の写真などを用意して、相談するのがおすすめです。
破れや劣化がある羽毛布団は出せる?
破れや劣化がある羽毛布団は、状態によってクリーニングできないことがあります。
小さな穴に見えても、周囲の生地まで弱っていることがあるため、穴の大きさだけで判断しないことが大切です。
大きな破れがある布団は対象外になりやすい
大きな破れがある羽毛布団を洗うと、中の羽毛が流れ出す可能性があります。
羽毛が大量に出ると、布団の状態だけでなく、洗浄設備にも影響します。
そのため、明らかな破れがある布団は、受付対象外になりやすいと考えておきましょう。
小さな穴は対応してもらえる場合もある
クリーニング店によっては、小さな穴へ補修布を貼ったうえで洗える場合があります。
しももとクリーニングでも、小さな破れや穴について、同社が用意する補修布を貼ることを前提に対応できる場合があると案内しています。
ただし、すべての小さな穴を補修できるわけではありません。
穴の位置、数、生地の劣化状態によって判断が変わるため、発送前に確認しましょう。
古い羽毛布団は側生地の傷みも確認する
長く使った羽毛布団は、中の羽毛だけでなく、外側の生地も摩耗しています。
見た目には大きな問題がなくても、生地が薄くなっていると、洗浄中に破れる可能性があります。
次のような状態がある場合は、クリーニングだけでよいか、打ち直しを検討したほうがよいかも考えてみましょう。
- 羽毛が頻繁に飛び出す
- 布団のボリュームが大きく減っている
- 羽毛が一部に偏っている
- 側生地が薄くなっている
- 長期間使用している
- 生地に複数の傷みがある
自分で補修すれば必ず洗えるわけではない
小さな穴へ市販のテープを貼ってから送ろうと考える方もいるかもしれません。
ただし、補修に使った接着剤や素材が水洗いに適しているとは限りません。
補修箇所が洗浄中に剥がれたり、別の部分へ付着したりする可能性もあります。
自己判断で補修する前に、現在の状態で対応できるか相談したほうが安心です。
クリーニングで羽毛布団はふっくら戻る?
羽毛布団をクリーニングへ出す理由として、「以前のようなふっくら感を戻したい」という方も多いでしょう。
水洗いと乾燥によって、羽毛に付いた汗や汚れが洗い流され、使用前より軽さやすっきりした感触を感じる場合はあります。
ただし、ぺたんこになった羽毛布団が、必ず購入時と同じ状態へ戻るわけではありません。
洗浄と乾燥で感触が変わる場合はある
しももとクリーニングでは、布団を水洗いしたあと、乾燥工程を経て仕上げる方法を案内しています。
汚れや湿気を含んでいた布団は、洗浄と乾燥によって感触が変わる場合があります。
ただし、仕上がり方は、布団の使用年数や羽毛の状態によって異なります。
広告などの「ふっくら」という言葉だけで判断せず、自分の布団がどのような状態なのかも考えることが大切です。
ふくらみ方は羽毛の状態に左右される
羽毛布団のふくらみは、次のような条件に影響されます。
- 使用年数
- 羽毛の量
- 羽毛自体の傷み
- 羽毛の偏り
- 側生地の状態
- 保管時の湿気
- 日頃の使い方
クリーニングでは、減ってしまった羽毛を新しく補充するわけではありません。
そのため、羽毛の量が減っていたり、羽毛自体が傷んでいたりする場合は、期待したほどボリュームが戻らないことがあります。
ぺたんこが必ず直るわけではない
長年の使用で羽毛が傷んでいる場合や、羽毛の量そのものが減っている場合は、クリーニングだけで購入時の状態へ戻すのは難しいことがあります。
「洗えば必ずふっくらする」と考えるのではなく、汚れを落とすことと、布団のボリュームを回復させることを分けて考えましょう。
見た目のボリューム低下が大きい場合は、クリーニングよりも打ち直しが合っている可能性があります。
クリーニングと打ち直しは目的が異なる
クリーニングは、現在の布団を洗浄し、中にたまった汚れや汗などを洗い流すためのものです。
一方、打ち直しは、中の羽毛を取り出して洗い、状態に応じて羽毛を補充し、新しい側生地へ入れ直す方法です。
大まかには、次のように考えると分かりやすいでしょう。

- 汚れや臭いが気になる:クリーニングを検討
- 羽毛の量が減った、偏りが強い:打ち直しを検討
- 側生地の劣化が強い:打ち直しや買い替えも検討
- 何が適しているか分からない:状態を伝えて相談
クリーニングと打ち直しは、どちらが優れているというより、目的が異なります。
現在の布団で何を改善したいのかを整理すると、選びやすくなります。
シミやカビがある羽毛布団は依頼できる?
シミやカビがある羽毛布団も、状態によってはクリーニングを依頼できる場合があります。
ただし、洗えることと、シミやカビ跡が完全に消えることは別です。
見た目を新品同様へ戻すサービスではなく、布団を洗浄するサービスとして考えることが大切です。
シミがあっても依頼できる場合はある
汗ジミ、飲み物、血液などの汚れがある場合は、申し込み時に気になる場所を伝えましょう。
いつ付いた汚れか、原因は何かが分かる場合は、その情報も添えると状態を伝えやすくなります。
布団全体を写した写真と、シミを近くから写した写真を残しておくのもおすすめです。
古いシミや黄ばみは残ることがある
時間が経過したシミは、繊維の奥へ入り込み、酸化して固着している場合があります。
しももとクリーニングのFAQでも、古いシミは完全に除去することが難しい場合があると案内されています。
クリーニング後も色や輪郭が多少残る可能性を考え、仕上がりへ過度な期待をしないことが大切です。
黒カビの跡は見た目が残る可能性がある
黒い点のようなカビ跡を見た目から消すには、強い薬剤が必要になる場合があります。
しももとクリーニングでは、側生地や中綿への傷みを避けるため、シミ取り用の漂白剤を使用していません。
そのため、黒カビの跡が見た目として残る場合があります。
「カビがある布団を洗えるか」と「黒い跡が消えるか」は、分けて考えましょう。
臭いも完全に取れるとは限らない
汗や湿気による臭いは、洗浄によって変化を感じる場合があります。
ただし、臭いの原因や浸透の程度によっては、完全に取れない可能性もあります。
特に、排泄物、嘔吐物、長期間の湿気など、原因がはっきりしている場合は事前に伝えてください。
強い香料などで一時的に隠すのではなく、クリーニング店へ元の状態を伝えたほうが、受付可能か判断してもらいやすくなります。
シミやカビがある羽毛布団は、洗えるかどうかと、見た目や臭いがどこまで変わるかを分けて考える必要があります。
羽毛布団を宅配クリーニングに出すメリット
注意点はあるものの、羽毛布団を宅配クリーニングへ出すことには、いくつかのメリットがあります。
特に、店舗まで布団を持ち運ぶのが難しい方には利用しやすい方法です。
重くてかさばる布団を店舗まで運ばなくてよい
羽毛布団そのものは比較的軽くても、収納袋へ入れるとかさばります。
家族分をまとめたり、ダブルサイズ以上の布団を運んだりするのは、意外と大変です。
車がない方や、近くに布団を扱うクリーニング店がない方にとって、自宅から出せることは大きなメリットです。
自宅から発送して受け取れる
宅配クリーニングでは、自宅で布団を梱包し、配送業者へ渡します。
仕上がった布団も自宅へ届けてもらえるため、店舗への往復を減らせます。
ただし、梱包方法や集荷方法はサービスによって異なります。
専用袋が届くのか、自分で箱や袋を用意するのかも、申し込み前に確認しておきましょう。
家族分をまとめて依頼しやすい
複数枚をまとめて申し込めるコースなら、家族の掛け布団を同じ時期に出しやすくなります。
一枚ずつ依頼するより、複数枚コースのほうが一枚当たりの料金を抑えられる場合もあります。
ただし、二枚合わせの布団やサイズの大きな布団は、枚数の数え方が異なることがあります。
料金だけを見るのではなく、手元の布団が何枚扱いになるかも確認しましょう。
洗い方や管理方法を比較して選べる
宅配クリーニングを選ぶときは、料金だけでなく、どのように洗い、どのように管理するかも比較できます。
例えば、次のような項目が判断材料になります。
- 水洗いか
- ほかの利用者の布団と分けて洗うか
- どのような洗浄剤を使うか
- 羽毛布団の対象外条件が明記されているか
- シミや破れに関する注意事項があるか
- 検品や管理方法が説明されているか
大切な羽毛布団ほど、価格だけではなく、洗い方と受付条件まで確認して選ぶことが大切です。
羽毛布団の宅配クリーニングで失敗を防ぐ選び方
羽毛布団の宅配クリーニングで失敗を防ぐには、自分の布団が洗えるか確認するだけでなく、サービス内容も比べる必要があります。
料金が安いかどうかだけでは判断せず、預けたあとにどのように扱われるかまで見ておきましょう。

羽毛布団の受付条件が明確か
まずは、羽毛布団へ対応しているか確認します。
そのうえで、次のような対象外条件まで掲載されているかを見てみましょう。
- テープ接着
- 破れ
- 大型サイズ
- 特殊な生地や加工
- 多量のペットの毛
- 排泄物の付着
- 強い汚れや水濡れ
メリットだけでなく、洗えないものを具体的に説明しているサービスは、自分の布団と照らし合わせやすくなります。
どのような方法で洗うか
羽毛布団の洗い方には、水洗いやドライクリーニングなどがあります。
公式サイトに作業工程が掲載されている場合は、どのように洗い、乾燥させるのかも確認してみましょう。
専門用語や宣伝文句だけで判断するのではなく、自分が気になっている汗、皮脂、臭いなどへ、どのような考え方で対応しているかを見ることが大切です。
ほかの利用者の布団と分けて洗うか
クリーニング店によって、複数の利用者の布団をまとめて洗う場合と、注文単位で分けて洗う場合があります。
ほかの家庭の布団と一緒に洗われることが気になる方は、個別洗いかどうかを確認しておきたいところです。
ただし、「個別洗い」という言葉の範囲もサービスによって異なる可能性があります。
一枚ずつ洗うのか、家族や注文単位で洗うのかまで確認すると、より判断しやすくなります。
使用する洗浄剤が案内されているか
合成洗剤や石けんなど、使用する洗浄剤を案内しているサービスもあります。
洗浄剤を重視する方は、何を使用しているかだけでなく、すすぎや乾燥方法も確認してみましょう。
ただし、石けんや自然由来の成分を使っているからといって、すべての人や布団に必ず合うと断定することはできません。
あくまでサービス選びの判断材料の一つとして考えるのが自然です。
仕上がりの限界も説明されているか
良い点だけではなく、落とせない可能性があるシミ、破損の可能性、洗えない布団の条件なども説明されているか確認します。
あらかじめ限界を把握できれば、返却後の「思っていたのと違った」という失敗を防ぎやすくなります。
特に、古いシミ、黒カビ跡、長年使った羽毛布団のボリュームについては、過度に期待しないことが大切です。
料金・送料・納期を確認する
宅配クリーニングの料金を見るときは、基本料金だけで判断しないようにしましょう。
確認したいのは、次のような費用です。
- 基本料金
- 往復送料
- 地域別の追加送料
- サイズによる追加料金
- オプション料金
- 返却やキャンセル時の送料
また、羽毛布団を使い始めたい時期が決まっている場合は、現在の納期も確認しておきましょう。
繁忙期や配送状況によって変わる可能性があるため、固定の日数だけで判断せず、申し込み時点の案内を見ることが大切です。
宅配クリーニングは、表示価格だけでなく、送料や追加費用を含めて比べましょう。
羽毛布団を使い始めたい時期が決まっている方は、申し込み前に現在の仕上がり時期も確認しておくと安心です。
ここまでの条件を確認して、しももとクリーニングが候補になりそうな方は、公式サイトで羽毛布団の受付条件や現在のコース内容を確認してみてください。
しももとクリーニングは羽毛布団を出したい人の候補になる?
羽毛布団を宅配で依頼したい方の候補として挙げられるのが、しももとクリーニングです。
しももとクリーニングは、羽毛布団を含む布団の宅配クリーニングに対応し、注文単位の完全個別洗いや、石けんを使った水洗いを特徴としています。
ただし、すべての羽毛布団を洗えるわけではありません。
良い点だけを見るのではなく、洗えない条件や仕上がりの注意点も確認したうえで、自分の布団に合うか判断しましょう。

羽毛布団を宅配で依頼できる
しももとクリーニングは、自宅から布団を発送し、クリーニング後に受け取れる宅配サービスです。
大きな布団を店舗まで運びたくない方や、近くに布団専門のクリーニング店がない方にとって、検討しやすい選択肢です。
申し込み後の流れや、梱包に使う資材については、利用するコースによって案内を確認する必要があります。
ほかの利用者の布団と混ぜない完全個別洗い
しももとクリーニングは、小型の布団専用洗濯機を使い、注文単位でほかの利用者の布団と混ぜずに洗う「完全個別洗い」を案内しています。
ほかの家庭の布団と一緒に洗われることが気になる方にとって、比較しやすい特徴です。
一枚ずつではなく、同じ注文や家庭の布団を単位として洗う点は理解しておきましょう。
石けんを使って水洗いする
公式サイトでは、合成洗剤ではなく、石けんを使用して布団を水洗いする方法を紹介しています。
洗浄剤や洗い方まで確認して選びたい方には、比較候補に入れやすいサービスです。
ただし、石けん洗いであることだけで、誰にでも合う、必ず満足できると判断することはできません。
自分が重視する条件と合っているか、公式の工程や注意事項を見ながら判断しましょう。
布団を注文単位で管理している
公式サイトでは、完全個別洗いに加え、電子カルテを使った個人別管理も特徴として案内しています。
宅配で布団を預けることに不安がある方にとって、洗い方だけでなく、どのように管理されるかも確認しておきたいポイントです。
管理方法を重視する方は、公式サイトの作業工程も確認してみるとよいでしょう。
洗えない羽毛布団の条件も確認が必要
しももとクリーニングでも、すべての羽毛布団を取り扱っているわけではありません。
公式の注意事項では、次のような羽毛布団や寝具を対象外として案内しています。
- 製品に破れがある羽毛布団
- 綴じ目がテープ接着された羽毛布団
- キングサイズ以上の製品
- 折りたためない製品
- ペットの毛やおしっこが付いた品物
小さな破れについては補修布で対応できる場合もありますが、状態によって判断が変わります。
少しでも不安がある場合は、発送してから判断を任せるのではなく、先に問い合わせるのがおすすめです。
どのような人に比較しやすい?
しももとクリーニングは、次のような条件を重視する方にとって比較しやすいサービスです。
- 羽毛布団を自宅から宅配で出したい
- ほかの利用者の布団と分けて洗ってほしい
- 水洗いの方法を重視したい
- 合成洗剤ではなく石けんを使うサービスを検討したい
- 洗えない条件や注意事項も確認してから選びたい
一方、テープ接着の羽毛布団や、大きな破れがある羽毛布団、大型サイズを出したい方は、対象条件を特に慎重に確認する必要があります。
料金の安さだけを最優先したい方や、古いシミを完全に消したい方に必ず合うとは限りません。
自分が何を重視しているかを整理したうえで比較しましょう。
完全個別洗いや石けん洗いなどの条件が希望に合っている方は、料金や申し込み方法を含む最新情報を公式サイトで確認してみましょう。
羽毛布団を宅配クリーニングに出すときは、料金だけでなく、洗い方や管理方法も確認しておきたいところです。
しももとクリーニングは、完全個別洗いや石けん洗いを特徴としているため、大切な羽毛布団を預ける候補として比較しやすいサービスです。
口コミや料金、デメリット、向いている人・向いていない人まで含めて判断したい方は、総合記事も確認しておくと安心です。
羽毛布団を宅配クリーニングに出す前のチェックリスト
最後に、申し込み前に確認したい項目をまとめます。
布団を広げられる場所を確保し、カバーを外して一つずつ確認してみましょう。

- 品質表示タグを確認した
- メーカー名や商品名を確認した
- 詰め物と側生地の素材を確認した
- テープ接着ではないか確認した
- 破れやほつれがないか確認した
- 羽毛が飛び出していないか確認した
- 生地が薄くなっていないか確認した
- 布団の実寸を確認した
- シミやカビの場所を確認した
- 強い臭いや水濡れがないか確認した
- ペットによる汚れの状態を確認した
- 気になる部分の写真を撮った
- 料金と送料を確認した
- 布団の枚数の数え方を確認した
- 現在の納期を確認した
- 梱包や集荷の方法を確認した
- 洗えない場合の返送条件を確認した
- 不明点を発送前に問い合わせた
すべてを自分で判断する必要はありません。
品質表示や破れの状態を見ても分からない場合は、写真や商品情報を用意してクリーニング店へ相談しましょう。
対応条件を確認できたら、申し込みから梱包、集荷までの流れも見ておくとスムーズです。
まとめ|大切な羽毛布団は状態と洗い方を確認してから依頼しよう
羽毛布団は、宅配クリーニングで依頼できる場合があります。
重くてかさばる布団を店舗まで運ばず、自宅から発送できるのは便利な点です。
ただし、羽毛布団であればすべて洗えるわけではありません。
特に、次のような布団は注意が必要です。
- テープ接着された羽毛布団
- 大きな破れがある羽毛布団
- 羽毛が飛び出している布団
- 側生地の劣化が進んだ布団
- キングサイズなどの大型布団
- 強く濡れている布団
- 汚れや臭いが極端に強い布団
- ペットの毛や排泄物が付いた布団
シミやカビがある布団を依頼できる場合でも、見た目が完全に元へ戻るとは限りません。
また、ぺたんこになった羽毛布団が、クリーニングだけで必ず購入時のようにふっくら戻るわけでもありません。
汚れを落としたいのか、ボリュームを戻したいのか、側生地を新しくしたいのかによって、クリーニング、打ち直し、買い替えのどれが合うかは変わります。
大切な羽毛布団だからこそ、料金の安さだけでなく、次の点を確認して選びましょう。
- 自分の羽毛布団が受付対象か
- どのような方法で洗うか
- ほかの利用者の布団と分けて洗うか
- どのような洗浄剤を使用するか
- シミや破れにどこまで対応できるか
- 料金や送料はいくらか
- いつ頃戻ってくるか
しももとクリーニングは、羽毛布団の宅配クリーニングに対応し、注文単位の完全個別洗いや、石けんを使った水洗いを特徴としています。
ほかの利用者の布団と分けて洗ってほしい方や、使用する洗浄剤、管理方法まで確認して選びたい方には、比較候補の一つになるでしょう。
一方で、テープ接着、大きな破れ、大型サイズなど、対象外となる羽毛布団もあります。
申し込む前に、自分の布団が受付条件に合っているか、公式サイトで確認しておきましょう。
大切な羽毛布団を送る前に対応条件を確認しておきましょう
羽毛布団の構造や状態によっては、宅配クリーニングへ出せない場合があります。
テープ接着や破れ、サイズなどに問題がないことを確認したうえで、公式サイトの受付条件と注意事項もチェックしておくと安心です。

