「しももとクリーニングに申し込みたいけれど、自分の布団は洗ってもらえるのかな」と迷っていませんか。
一般的な羽毛布団や綿布団、羊毛布団などは、洗える布団として案内されています。
ただし、素材が対応していても、布団のサイズや縫製方法、破れ、劣化の状態によっては受け付けてもらえないことがあります。
特に注意したいのが、低反発やウレタンを使用した布団、折りたためないムアツ布団、テープ接着された羽毛布団です。
また、ペットと一緒に使っている布団は、通常の布団クリーニングとペット用品向けのコースを分けて考える必要があります。
この記事では、しももとクリーニングで洗える布団・洗えない布団を、素材、サイズ、構造、状態別に整理します。
最終的な受付可否は、しももとクリーニング側の検品や判断によって決まります。
判断に迷う布団は、発送してしまう前に公式窓口へ確認しておきましょう。
しももとクリーニングで洗える布団・洗えない布団を一覧で確認
しももとクリーニングの公式注意事項では、洗える布団と洗えない布団の例が案内されています。
まずは、手持ちの布団がどちらに近いか確認してみましょう。

洗える布団として案内されている主な素材
公式の注意事項では、次のような素材や寝具が洗える布団として掲載されています。
- 羽毛布団
- 綿布団
- ポリエステル布団
- 化繊布団
- 羊毛布団
- シルク・真綿布団
- 麻素材の布団
- ナイロン素材の布団
- アクリル素材の布団
- こたつ布団
- ムートン・ファートンなどの革製品
羽毛、綿、羊毛、ポリエステルといった一般的な布団だけでなく、シルクやムートンなども洗えるものとして案内されています。
ただし、ここに素材名が載っているからといって、同じ素材の布団がすべて受け付けてもらえるとは限りません。
たとえば、羽毛布団でも、製品に破れがあるものや、綴じ目がテープで接着されているものは対象外です。
素材だけで判断せず、サイズ、縫製方法、破れや劣化の状態まで確認しましょう。
洗えない布団として案内されているもの
公式の注意事項では、主に次のような布団や素材が対象外として掲載されています。
- 製品に破れがある羽毛布団
- 綴じ目がテープ接着された羽毛布団
- ウレタン・低反発素材の製品
- テンセル生地の製品
- 絞り素材、縮み生地を使用した製品
- 草木染など、天然染料を使用した製品
- 規定サイズ以上の大型布団
- 折りたためないムアツ布団など
- ペットの毛や排泄物が付着した品物
- ソバガラ・ヤシガラ入りの枕
公式ページでは、キングサイズの目安として、掛け布団は230×210cm、敷布団は180×200cm以上の製品が洗えない布団として案内されています。
ただし、掲載条件が更新されたり、申込みコースによって案内が異なったりする可能性があります。
大型布団を依頼する場合は、申込み時点の公式ページで上限寸法を確認してください。
「洗える素材=必ず受付可能」ではない
洗えるかどうかを判断するときは、素材だけでなく、次の項目も確認する必要があります。
- 布団の中材
- 側生地の素材
- 縫製方法
- 特殊な加工の有無
- 縦横の実寸
- 折りたためるか
- 破れやほつれ
- 生地の劣化
- シミ、カビ、強い臭い
- ペットの使用状況
たとえば、表面がポリエステル生地でも、内部にウレタンが使われている敷布団は、一般的な化繊布団とは扱いが異なります。
反対に、見た目が特殊な布団でも、品質表示タグや構造を確認することで、相談できる場合があります。
自分では判断しにくい場合は、布団全体と品質表示タグ、気になる部分の写真を用意して問い合わせると確認しやすくなります。
手持ちの布団が洗える素材に当てはまりそうな場合は、公式ページでも最新の対象条件を確認しておきましょう。
利用するコースによって注意事項が異なる可能性があるため、申込み前の確認が大切です。
羽毛布団はしももとクリーニングで洗える?
しももとクリーニングでは、一般的な羽毛布団は洗える布団として案内されています。
羽毛布団を依頼したい人が特に確認しておきたいのは、次の3点です。
- 綴じ目やキルティングの加工方法
- 破れや生地の劣化
- 布団本体の実寸
羽毛の種類や割合だけでなく、羽毛を包んでいる側生地の状態が受付判断に関わります。

一般的な羽毛布団はクリーニング対象
公式のシンプル注文コースでは、羽毛布団は洗えると案内されています。
サイズや状態に問題がなく、一般的な糸による縫製の羽毛布団であれば、依頼を検討できます。
ただし、羽毛布団は、中に入っている羽毛を側生地が包んでいる構造です。
側生地に穴が開いていたり、生地が弱っていたりすると、洗浄中に羽毛が出たり、破れが広がったりする可能性があります。
特に長年使っている羽毛布団は、目立つ穴がなくても、次のような変化が起こっていることがあります。
- 襟元の生地が薄くなっている
- 縫い目から羽毛が出ている
- 生地に細かな亀裂がある
- キルティング部分が浮いている
- 側生地が擦れて弱くなっている
申し込む前に、布団を明るい場所へ広げ、表裏と縫い目をひと通り確認しましょう。
テープ接着された羽毛布団は対象外
羽毛布団の綴じ目が糸ではなく、テープで接着されている製品は対象外として案内されています。
洗浄中に、テープ接着部分が剥がれる可能性があるためです。
近年は、表面の縫い目を目立たなくした「シームレス」タイプの羽毛布団も販売されています。
ただし、シームレスという言葉だけで、すべての製品を同じように判断することはできません。
確認したいのは、次の点です。
- マス目の境界が糸で縫われているか
- 内部や表面に接着テープが使われているか
- メーカーの商品説明に「接着」「ノンキルト」などの記載があるか
- 製品の品番から構造を確認できるか
見た目だけでは分からない場合は、メーカーへ確認するか、商品名と品番をしももとクリーニングへ伝えましょう。
綴じ目の写真も添えると、状態を説明しやすくなります。
シームレス羽毛布団は縫製方法を確認する
シームレス羽毛布団は、「シームレス」という名称だけで洗えるかどうかを判断しないようにしましょう。
シームレスとは、一般的に表面の縫い目を減らした構造を指しますが、実際の作り方は製品によって異なります。
確認したいのは、羽毛を区切る部分が、次のどちらで作られているかです。
- 糸で縫製されている
- テープや接着剤で接着されている
しももとクリーニングでは、羽毛布団の綴じ目が糸ではなくテープ接着されたものは、洗浄中に接着部分が剥がれる可能性があるため、取り扱い対象外と案内されています。
また、公式FAQでは、シームレス仕様のダウン製品についても、丸洗いできないと案内されています。
これはダウンジャケットについての説明ですが、羽毛布団でも接着加工の有無を確認する必要があると考える材料になります。
ただし、「シームレス」と表示された羽毛布団が、すべて同じ構造とは限りません。
商品によっては、表面から縫い目が見えにくいだけの場合もあれば、内部で接着加工が使われている場合もあります。

そのため、商品名だけで判断せず、次の順番で確認しましょう。
- 品質表示タグでメーカー名と品番を見る
- メーカーの商品ページや取扱説明書を確認する
- 「接着」「テープ」「ノンキルト」などの記載を探す
- 綴じ目やキルティング部分の写真を撮る
- 判断できない場合は、発送前に公式窓口へ問い合わせる
特に、メーカーの商品説明に「完全シームレス」「接着キルト」「ノンキルト」などの記載がある場合は、通常の糸で縫製された羽毛布団とは分けて確認したほうが安心です。
見た目だけでは縫製方法が分からないこともあるため、布団の品番と写真を添えて問い合わせると、状態を伝えやすくなります。
シームレス羽毛布団は商品名だけで判断しない
「シームレス羽毛布団だから洗えない」と一律に判断するのも、「見た目に縫い目があるから大丈夫」と考えるのも避けたいところです。
シームレス、ノンキルト、立体キルトなどの名称は、メーカーや製品によって構造が異なる可能性があります。
そのため、次の順番で確認すると分かりやすくなります。
- 品質表示タグでメーカー名と品番を確認する
- メーカーの商品ページや取扱説明書を見る
- 接着加工の有無を確認する
- 分からなければ写真を添えて問い合わせる
個人的には、比較的新しい羽毛布団ほど、見た目だけで判断せず、品番まで確認したほうが安心です。
特殊な構造が使われていても、外側からは分かりにくいことがあるためです。
破れや穴がある羽毛布団は事前確認が必要
公式注意事項では、製品に破れがある羽毛布団が洗えない布団として掲載されています。
破れがある状態で洗浄すると、穴が広がったり、中の羽毛が飛び出したりする可能性があります。
次のような状態がないか確認してください。
- 羽毛が外へ出ている
- 生地に目で見える穴がある
- 縫い目がほつれている
- 引っかき傷がある
- 生地が薄くなっている
- 補修テープやシールが貼られている
- 自分で縫った箇所がある
「針の穴ほど小さいから問題ない」「テープを貼れば洗える」とは限りません。
小さな穴や軽いほつれについて、必ず受付可能である、あるいは必ず補修してもらえると断定することもできません。
穴の大きさだけではなく、周囲の生地がどの程度弱っているかも判断に関わるからです。
破れがある場合は、問題箇所のアップ写真と、布団全体の写真を用意して問い合わせましょう。
写真を撮るときは、定規や硬貨を横に置くと、破れの大きさを伝えやすくなります。
市販の補修テープを貼った羽毛布団も確認が必要
羽毛の飛び出しを防ぐために、市販の補修テープを貼っている人もいるかもしれません。
ただし、補修テープを貼っているからといって、クリーニング時の破損を防げるとは限りません。
洗浄や乾燥によって、次のような変化が起こる可能性があります。
- 補修テープが剥がれる
- テープ周辺の生地に負担がかかる
- 粘着剤が残る
- 元の穴が広がる
自己判断で新しいテープを貼り重ねる前に、現在の状態を伝えて確認したほうがよいでしょう。
大型の羽毛布団は実寸を測る
羽毛布団が大きい場合は、「ダブル」「クイーン」「キング」などの名称だけで判断せず、布団本体の実寸を測りましょう。
同じサイズ名称でも、メーカーや製品によって縦横寸法が異なることがあります。
公式注意事項では、掛け布団は230×210cm以上の製品が対象外の目安として掲載されています。
測るときは、カバーを外し、布団本体を平らな場所へ広げます。
次の項目を確認してください。
- 縦の長さ
- 横の長さ
- 布団の厚み
- 折りたたんだときの大きさ
上限寸法に近い場合や、羽毛の量が多く厚みがある場合は、先に相談しておくと安心です。
羽毛布団の縫製方法、破れ、実寸を確認できたら、公式ページで現在の受付条件も見ておきましょう。
シームレス加工やサイズ上限に近い布団は、発送前の問い合わせもおすすめです。
キングサイズなど大きな布団は洗える?
大型布団を依頼するときは、サイズの名称だけで判断しないことが大切です。
「キングサイズだから無理」「ダブルだから大丈夫」とは一概に言えません。
布団の実寸と種類を確認しましょう。
サイズ名称ではなく実寸で判断する
布団の寸法は、メーカーや製品によって違います。
まずはカバーを外し、布団本体の縦と横を測ってください。
確認したいのは、次の3点です。
- 布団本体の縦
- 布団本体の横
- 折りたたんだときの厚み
掛け布団と敷布団では、同じ縦横寸法でも厚みや中材が異なります。
集荷袋に入るかだけでなく、工場の設備で洗える構造かどうかも判断に関わります。

掛け布団と敷布団は分けて確認する
公式の注意事項では、対象外となる大型布団の目安として、掛け布団は230×210cm、敷布団は180×200cm以上と記載されています。
掛け布団と敷布団では上限の目安が異なるため、種類を分けて確認してください。
特に敷布団は、掛け布団より厚みがあり、折りたたみにくい製品もあります。
寸法が基準内でも、中材や厚みによって確認が必要になることがあります。
洗濯設備に入らない大型布団は対象外になる可能性がある
宅配用の集荷袋に入ったとしても、工場の洗濯設備に対応しない大きさや厚みであれば、受け付けてもらえない可能性があります。
圧縮して無理に袋へ入れるのではなく、サイズが上限に近い場合は、先に公式窓口へ相談しましょう。
また、公式ページの寸法や取扱条件は変更される可能性があります。
申込み時には、利用するコースの販売ページと注意事項をあらためて確認してください。
大型布団の料金や追加料金は料金記事で確認する
この記事では洗えるかどうかの判断を中心にしています。
対応可能な布団の料金や、敷布団・サイズ別の追加料金については、料金記事で詳しく整理しています。
自分の布団がサイズや素材の条件を満たしていそうだと分かったら、次は料金も確認しておきましょう。
敷布団や大型サイズは、掛け布団とは料金の扱いが異なる場合があります。
敷布団・低反発・ウレタン・ムアツ布団の違い
敷布団、低反発布団、ウレタン製品、ムアツ布団は、ひとまとめにして判断しないようにしましょう。
見た目が似ていても、中材や構造によって受付可否が異なります。

一般的な敷布団は中材とサイズを確認する
一般的な敷布団であれば、依頼できる可能性があります。
ただし、「敷布団」という名称だけでは判断できません。
品質表示タグで、詰め物に何が使われているか確認しましょう。
よく使われている中材には、次のようなものがあります。
- 綿
- 羊毛
- ポリエステル
- ウレタン
- 複数素材の混合
綿、羊毛、ポリエステルなどは、洗える素材として公式ページに掲載されています。
一方、ウレタンや低反発素材は対象外として案内されています。
表面の生地だけを見ず、中材まで確認することが大切です。
ウレタン入り敷布団は綿敷布団と分けて考える
表面が綿やポリエステルでも、内部の芯材にウレタンが使われている敷布団があります。
このような製品は、一般的な綿敷布団と同じようには判断できません。
公式注意事項では、ウレタン素材は洗えないものとして案内されています。
布団を触った感覚だけでは分かりにくいため、品質表示タグの「詰めもの」や「中材」の欄を確認しましょう。
低反発素材は通常コースの対象外
低反発マットレスや低反発敷布団には、低反発ウレタンが使われていることが一般的です。
しももとクリーニングの公式注意事項では、ウレタン・低反発素材は対象外として掲載されています。
次のような製品は、通常の布団クリーニングへそのまま送らないようにしましょう。
- 低反発敷布団
- 低反発マットレス
- 低反発マットレストッパー
- 低反発枕
商品名に「低反発」と書かれていない場合でも、中材にウレタンフォームが含まれていることがあります。
判断に迷う場合は、品質表示タグの写真を添えて問い合わせるのがおすすめです。
ムアツ布団は素材と折りたためるかを確認する
公式注意事項では、「ムアツふとん等、おりたたむ事のできない製品」が対象外として案内されています。
ただし、ムアツ布団は折りたためるかどうかだけでなく、中材も確認する必要があります。
ムアツ布団にはウレタンフォームが使われている製品が多いため、たとえ折りたためても、通常コースで洗えるとは限りません。
次の2点を確認しましょう。
- 中材にウレタンが使われていないか
- 無理なく折りたためる構造か
「三つ折りだから大丈夫」と自己判断せず、商品名や品番、品質表示タグを伝えて確認してください。
ベッドマットレスは一般的な敷布団とは別に考える
スプリング入りのベッドマットレスや、厚みのあるウレタンマットレスは、一般的な敷布団とは構造が異なります。
大きさや重量もあるため、通常の宅配布団クリーニングへそのまま発送するのは避けましょう。
マットレスという名称が付いている製品は、次の点を確認してください。
- スプリングが入っているか
- 中材がウレタンか
- カバーを外せるか
- 本体を折りたためるか
- 製品本体を洗うのか、カバーだけを洗うのか
本体が対象外でも、取り外せるカバーだけなら別の方法で洗える場合があります。
シルク・羊毛・特殊素材の布団は洗える?
シルクや羊毛は、公式ページで洗える素材として案内されています。
ただし、天然素材の布団は、側生地、中材、染色方法、加工によって扱いが変わることがあります。
シルク・真綿布団は側生地と中材を分けて確認する
「シルクの布団」と呼ばれるものには、主に次のような違いがあります。
- 中材に真綿や絹が使われている
- 側生地だけにシルクが使われている
- 側生地と中材の両方に絹が使われている
公式の注意事項では、シルクは洗える素材として掲載されています。
ただし、生地の状態や特殊加工によっては、個別の確認が必要です。
品質表示タグで、側生地と詰め物を分けて確認しましょう。
高価な真綿布団や古い布団は、写真だけでなくメーカー名や品番も伝えておくと安心です。
羊毛布団は混紡素材にも注意する
羊毛布団も、洗える素材として公式ページに掲載されています。
ただし、羊毛100%とは限りません。
羊毛とポリエステルを組み合わせた製品や、中芯に別の素材が使われている製品もあります。
また、洗えることと、風合いや厚みが必ず元どおりになることは別です。
長期間使用して中材が固まっている布団や、生地が劣化している布団は、申込み前に状態を相談しましょう。
天然染料・縮み加工・特殊生地は事前確認する
公式注意事項では、次のような素材や加工の製品が対象外として掲載されています。
- テンセル生地
- 絞り素材
- 縮み生地
- 草木染など天然染料を使用した製品
これらは、洗浄による縮みや色落ち、生地変化の可能性を考慮する必要があります。
側生地に装飾がある布団や、特殊な染色が施されている布団も、自己判断で発送しないほうが安心です。
枕・毛布・座布団は一緒に依頼できる?
布団と一緒に、枕や毛布、座布団も洗いたいと考える人は多いのではないでしょうか。
ただし、小物類は中材や申込み方法によって扱いが異なります。
枕は中材によって洗えるかが異なる
公式FAQでは、座布団や枕は洗えると案内されています。
ただし、すべての枕が対象になるわけではありません。
公式注意事項では、ソバガラ・ヤシガラ入りの枕が対象外として掲載されています。
また、低反発ウレタンを使った枕も、ウレタン製品として通常コースの対象外になる可能性があります。
枕を依頼するときは、次のような中材を確認してください。
- ポリエステル綿
- 羽毛・羽根
- ウレタン
- ソバガラ
- ヤシガラ
- パイプ
- ビーズ
タグがない枕や、中材が分からない枕は、申込み前に確認しましょう。
毛布は申込みコースの条件を確認する
毛布は、布団と一緒に申し込めるオプションとして案内されることがあります。
ただし、毛布だけで注文できるか、何枚まで追加できるかは、利用するコースによって異なる可能性があります。
申込み時には公式注文ページで、対象品と追加できる枚数を確認してください。
座布団や小物だけで申し込めるとは限らない
座布団や枕が洗える品物であっても、小物だけで単独注文できるとは限りません。
布団クリーニングへの追加オプションとして扱われている場合があります。
洗える素材かどうかだけでなく、注文単位や追加条件も確認しておきましょう。
ペットが使った布団は通常コースで洗える?
ペットと一緒に寝ている場合や、布団に毛や排泄物が付着した場合は、通常の布団と分けて確認する必要があります。
公式サイト内でも、ページやコースによってペット使用品に関する案内が異なるため、実際に申し込むコースの条件を優先してください。

ペットの毛や排泄物が付いた布団は通常コースへそのまま送らない
公式の布団丸洗い注意事項では、ペットの毛やおしっこが付いた品物は、洗えない布団として掲載されています。
一方、公式サイト内の別ページでは、ペットの毛やおしっこが付いた品物について、毛や付着物を取り除くよう案内している箇所もあります。
案内がページによって異なるため、「少しくらいなら大丈夫」と自己判断するのは避けたほうが安心です。
特に次の状態に当てはまる布団は、発送前に相談しましょう。
- ペットの毛が多量に付いている
- おしっこや排泄物が付着している
- 嘔吐物が付いている
- 強い臭いが残っている
- 汚れた部分が濡れている
ペット用品専用コースとの違いを確認する
しももとクリーニングには、犬や猫の布団、ベッド、服などを扱うペット用品向けの宅配クリーニングがあります。
ただし、ペット用品専用のベッドと、人が使う布団にペットが一緒に寝ているケースでは、扱いが同じとは限りません。
次のように分けて確認すると分かりやすくなります。
- ペット専用のベッドや布団
- 人用で、ペットと一緒に使っている布団
- 毛だけが少量付いた布団
- 排泄物や嘔吐物が付いた布団
人用の布団をどのコースへ申し込むべきか判断できない場合は、通常コースへそのまま申し込まず、公式窓口へ確認してください。
濡れた状態のまま発送しない
排泄物や嘔吐物などで布団が濡れている場合は、そのまま梱包しないようにしましょう。
濡れた布団を密閉すると、臭いやカビが広がったり、配送中に状態が悪化したりする可能性があります。
どのように処置すべきか分からない場合は、先に布団の状態を伝えて相談してください。
臭いや汚れが完全に落ちるとは限らない
クリーニングを受け付けてもらえたとしても、臭いや汚れが完全に取れるとは限りません。
汚れの種類、付着してからの時間、布団の中まで染み込んでいるかなどによって、仕上がりは変わります。
「洗えるかどうか」と「元の状態まで戻るかどうか」は分けて考えましょう。
破れ・シミ・カビ・臭いがある布団は依頼できる?
古い布団や長く使っている布団では、素材だけでなく、傷みや汚れの状態も受付判断に関わります。
特に生地が弱っている布団は、洗浄によって破損が広がる可能性があります。
破れの大きさだけでなく生地の劣化も確認する
目に見える穴が小さくても、その周辺の生地が弱くなっている場合があります。
次のような状態がないか確認してください。
- 中材や羽毛が外に出ている
- 縫い目がほつれている
- 生地が薄くなっている
- 生地を軽く引くと裂けそうになる
- 補修テープが貼られている
- 広い範囲に擦れや変色がある
公式注意事項では、破れがある羽毛布団は対象外として案内されています。
羽毛以外の布団でも、生地の劣化が進んでいる場合は、事前に状態を確認してもらいましょう。
古いシミは完全に落ちない場合がある
布団を丸洗いできても、古いシミや変色が完全に消えるとは限りません。
時間がたったシミは、生地そのものが変色している場合もあります。
そのため、「洗える布団だったから、すべてのシミが消える」とは考えないほうがよいでしょう。
見た目の変化が気になる場合は、シミの種類や付着時期も伝えて相談してください。
カビ跡や変色が残る可能性もある
カビが付いた布団も、洗浄後に跡や変色が残る可能性があります。
また、カビが広範囲に及んでいたり、生地や中材の劣化が進んでいたりすると、受付自体が難しくなることがあります。
カビがある場合は、次の点を確認しましょう。
- カビの範囲
- 表面だけか、中まで広がっているか
- 生地が弱くなっていないか
- 強い臭いがあるか
- 湿った状態ではないか
状態が分かる写真を用意し、発送前に相談するのがおすすめです。
強い臭いや極端な汚れは発送前に相談する
汗や皮脂による一般的な汚れと、排泄物、嘔吐物、油、薬品などによる汚れでは、対応が異なる可能性があります。
強い臭いや広範囲の汚れがある場合は、汚れの種類と状態を伝えてください。
受付可能であっても、臭いや変色が完全に取れるとは限りません。
縮み・色移り・風合いの変化も確認する
天然素材や特殊加工された生地は、洗浄後に縮み、色移り、風合いの変化が起こる可能性があります。
羊毛、シルク、天然染料を使った布団などは、見た目や手触りを重視する人ほど、事前確認が大切です。
自分の布団が対象か分からないときの確認方法
ここまで確認しても判断できない場合は、無理に結論を出す必要はありません。
次の情報を整理して、発送前に公式窓口へ問い合わせましょう。
品質表示タグで中材と側生地を確認する
まずは、布団に付いている品質表示タグを探します。
確認したい項目は、次のとおりです。
- 側生地の素材
- 詰め物・中材の素材
- 詰め物の重量
- 洗濯表示
- メーカー名
- 商品名
- 品番
洗濯表示に水洗い不可のマークがある場合でも、専門業者の判断が家庭での洗濯表示と同じとは限りません。
ただし、洗濯表示だけを見て「専門店なら必ず洗える」と判断することもできません。
中材や製品構造を含めて確認してもらいましょう。

布団の縦・横・厚みを測る
サイズを確認するときは、カバーを外した布団本体を測ります。
次の寸法を控えておきましょう。
- 縦
- 横
- 厚み
- 折りたたんだ状態の大きさ
キングやクイーンなどの名称だけでなく、数字で伝えることが大切です。
縫製方法と折りたためるかを確認する
羽毛布団では、糸による縫製か、テープ接着かを確認します。
敷布団やマットレスでは、無理なく折りたためるかも確認してください。
ただし、折りたためるから必ず洗えるわけではありません。
中材にウレタンが使われていないかも併せて確認しましょう。
傷み・湿り・ペット使用の有無を整理する
問い合わせる前に、次の情報をまとめておくとスムーズです。
- 破れやほつれの有無
- 生地の劣化
- シミやカビの範囲
- 強い臭いの有無
- 濡れている部分の有無
- ペットと一緒に使っているか
- 毛や排泄物が付着しているか
状態を隠さずに伝えることで、発送後に対象外となるリスクを減らしやすくなります。
全体と問題箇所の写真を用意する
問い合わせ時には、次の写真を用意しておくと状況を伝えやすくなります。
- 布団全体の写真
- 品質表示タグ
- 破れやほつれの拡大写真
- シミやカビの写真
- 羽毛布団の綴じ目
- 布団の厚みや形が分かる写真
破れの写真を撮るときは、定規や硬貨などを横に置くと、大きさが伝わりやすくなります。
発送前に公式窓口へ問い合わせる
判断が難しい布団は、発送前に公式窓口へ問い合わせましょう。
公式サイトには問い合わせ先が掲載されていますが、電話番号や受付時間などが変更される可能性もあります。
最新の連絡方法は、公式サイトで確認してください。
問い合わせる際は、次のように伝えると分かりやすくなります。
「羽毛掛け布団で、サイズは約○cm×○cmです。品質表示タグには中材が○○、側生地が○○とあります。○cmほどの破れがありますが、受付可能でしょうか」
情報を具体的に伝えることで、より判断してもらいやすくなります。
工場の検品で洗えないと判断された場合はどうなる?
事前に確認して申し込んでも、実物が工場へ到着した後の検品で、対象外と判断される可能性があります。
申込みが完了したことと、布団を実際に洗えることは別だと考えておきましょう。
発送後でも対象外になる可能性がある
公式利用規約では、取扱除外品などに該当すると判断された場合、依頼品の一部または全部が返品されることがあると定められています。
写真では分からなかった劣化や、品質表示だけでは判断できなかった構造が、工場での検品によって見つかることもあります。
このため、事前に問い合わせた場合でも、最終的な受付可否は実物を確認したうえで判断されます。
全品返品と一部返品では料金の扱いが異なる
2026年7月に確認した公式利用規約では、全依頼品が返品となった場合、返品手数料4,000円(税抜)を支払う規定が掲載されています。
一部の依頼品だけが返品される場合は、返品分を除いた依頼品の利用料金を支払う扱いです。
一方、公式FAQや販売ページでは、キャンセル時の説明が異なる形で掲載されることがあります。
実際の負担額や返金方法は、申込みコース、決済方法、利用時点の規約によって変わる可能性があります。
必ず、申込み時点の販売条件と最新の利用規約を確認してください。
代わりの布団を後から追加できるとは限らない
公式利用規約では、一部返品となった布団の代替品として、別の布団を追加依頼することはできないと記載されています。
たとえば、3枚コースで1枚が対象外になっても、後から別の布団を送り直して3枚にすることはできない可能性があります。
対象外かもしれない布団を含める場合は、申込み前の確認がより重要です。
判断が難しい布団は発送前に問い合わせる
発送後に対象外と判断されると、返却までに時間がかかったり、手数料などが発生したりする可能性があります。
特に次のような布団は、事前確認をおすすめします。
- 特殊素材を使った布団
- サイズ上限に近い布団
- 低反発やウレタンの可能性がある敷布団
- ムアツ布団
- 破れや劣化がある羽毛布団
- ペットと一緒に使っている布団
- 強いシミ、カビ、臭いがある布団
しももとクリーニングへ申し込む前のチェックリスト

最後に、手持ちの布団を確認してみましょう。
- 品質表示タグを確認した
- 側生地と中材の両方を確認した
- ウレタンや低反発素材が入っていないか確認した
- 布団本体の縦と横を測った
- 敷布団は厚みも確認した
- 無理なく折りたためるか確認した
- 羽毛布団がテープ接着ではないか確認した
- 破れやほつれがないか確認した
- 側生地が薄くなっていないか確認した
- 布団が濡れたままになっていない
- シミ、カビ、強い臭いの状態を確認した
- ペットの毛や排泄物の付着を確認した
- 通常コースとペット用品向けコースを確認した
- 判断できない部分は公式窓口へ問い合わせた
すべて確認できたら、公式ページで最新の対象条件も確認しておきましょう。
素材、サイズ、破れ、ペット使用の有無を確認できたら、公式ページで最新の申込み条件を確認しましょう。
判断できない部分がある場合は、先に問い合わせてから申し込むと安心です。
まとめ|洗えないか迷う布団は発送前に確認しよう
しももとクリーニングでは、羽毛、綿、ポリエステル、羊毛、シルクなど、さまざまな素材の布団が洗えるものとして案内されています。
ただし、洗える素材であっても、サイズ、縫製方法、特殊加工、破れ、劣化などによっては対象外になります。
特に注意したいのは、次のような布団です。
- テープ接着された羽毛布団
- 破れがある羽毛布団
- ウレタン・低反発素材の布団
- 折りたためないムアツ布団
- サイズ上限を超える大型布団
- 天然染料や特殊生地を使った布団
- ペットの毛や排泄物が付着した布団
また、洗える布団であっても、古いシミ、カビ跡、強い臭いが完全に取れるとは限りません。
最終的な受付可否は、しももとクリーニング側が実物を検品したうえで判断します。
判断が難しい布団は、品質表示タグ、実寸、全体写真、問題箇所の写真を用意し、発送前に相談しておきましょう。
布団が対応対象になりそうだと分かったら、次は料金を確認しておくと安心です。
敷布団や大型サイズに追加料金がかかるかどうかも、申込み前に確認しておきましょう。
布団が対応対象になりそうだと分かったら、申込み前に料金も確認しておくと安心です。
敷布団や大型サイズの料金、追加料金については、別の記事で詳しく整理しています。
自分の布団が対象になりそうだと分かったら、実際の評判や利用前の注意点も確認しておきましょう。
しももとクリーニングの口コミやメリット・デメリットは、総合記事でまとめています。
自分の布団が対象になりそうだと分かったら、実際の利用者の評判や、サービス全体の注意点も確認しておきましょう。
手持ちの布団が対応対象になりそうだと判断できたら、公式ページでコース内容と最新の注意事項を確認してみてください。

